展覧会

展覧会まであと一日。水曜日、ようやくすべての作品できあがり、作品に付ける名札も書き上げました。
今年度の作品は、先日お届けした案内状にもあるとおり、

■絵画
「ウクレレを作るぼく・ウクレレを弾く私」
■工作
「ゆかいなウクレレ」

の二作品です。
絵画は「電ノコで板を切っている場面」「金づちでくぎを打っている場面」「できあがったウクレレを弾いている場面」の三つの中から選ばせて描かせたものです。下絵はコンテで描いています。今回のポイントとして強く指導したのは次の二点です。

・下絵は省略せずに細かいところまで詳しく描こう。
・色は塗るのではない。筆についた絵の具を画用紙の上に置いていくように彩色しよう。

工作「ウクレレ」は電気糸ノコギリで板を切るということが大切な学習内容です。5年生ですと「伝言板」が題材になる場合が多いのですが、今回は「ウクレレ」を題材としてみました(担任の趣味も多分に入っております)。初の試みとしては、成功だったと思っています。個性的な楽しい作品に仕上がりました。

33枚の絵画、そして33台のウクレレは展示される明日をじっと待っています。昨日は一人ずつ、自作のウクレレを持った写真も撮りました。この写真も展覧会当日に展示する予定です。お楽しみに。

下は、理科を担当している教頭からの「お願い」です。内容をお読みいただき、ご協力くださいますようお願いいたします。

【お願い】
5年生の子供たちと4月から理科学習をしています。学習意欲、向上心にあふれたすばらしい学級です。そのため、週3回、5年生教室に向かう足取りも非常に軽く感じます。
理科は「人の女性と男性と、生命誕生を調べよう」の学習をしています。この学習では、「女性と男性の体のつくりの特徴を理解する」「受精によって生命が誕生し、受精卵は母体内で成長し、生まれ出てくることを理解する」ことが大きなねらいですが、知識・理解だけではなく、生命誕生の神秘や生命の尊厳にもふれる心情面も大切にしたい単元です。
そこで、この単元のまとめとして、保護者の皆様から「我が子へのメッセージ」をお贈りいただき、子供たちに「自分はこんなに大切にされ、愛情豊かに育まれ、成長してきたんだ」と感じさせる学習を計画しています。
メッセージ(手紙)は「誕生の時の感動」「我が子への願いや期待」「あの日・あの時の思い出」「我が子の成長の喜び」等の内容で、別紙の便箋にお書きいただければ幸いです。書き終わりましたら添付しました封筒に入れ、封をし、お子さんの名前を記載され、担任の渋谷へ11月9日までにご提出いただけるとありがたいです。ご多用とは思いますが、すべての保護者の方々からご提出いただきたくお願い申し上げます。ご協力よろしくお願いします。
なお、ご質問、ご意見等がありましたら、直接教頭へお問い合わせください。

【親として】
子供が生まれると分かったとき、親は大きな期待と少しばかりの不安を持つのではないでしょうか。そして「無事に生まれてほしい」「とにかく元気であればいい」と願い、神仏にもすがる気持ちでその時を迎えられたことと思います。これほどの純粋な願いは、後にも先にも経験されたことがなかったと思います。
しかし、願いや不安は徐々に変化し「首が座ってくれれば」「歩けるだろうか」「喜んで保育園に通ってくれれば」・・・。そして、純粋な願いがいつの間にか「親の期待や希望」に変わってきます。「無事に」「元気で」が「整理整頓ができれば」「手伝いをしっかりすれば」「通知表の大変よいがあれば」へと・・・。
親の願いが期待に変わっていくこの時期に、期待の大きさに反比例して、子供は思春期に入り、自我に目覚め「親から離れたい」と思うようになってきます。でも、親の愛情は、子供がどんなに変化しようと、薄れるものではありません。このことが、親の勤労意欲を支えるエネルギーになっています。子供がどんなに変わろうが、時代がどんなに変化しようが「子供への期待と希望」は常に強く持っていたいものです。親として、
私は1年に一回ですが、我が子の誕生日に父親面をして、品物でもなく、「我が子への強い願いと期待、希望」を手紙に書いて渡すことにしています。でも、なかなか成果は見えません。それでも、継続は力なりを信じて・・・。