インターネットで情報検索(その2)

「インターネットで情報検索」第二弾です。前回までは、この学習は、全校の職員が参観する中での公開授業でした。
スクリーンには学習のタイトルが映し出されています。

Webの世界へ飛びだそう!

Webってなんのことでしたっけ。

一年ほど前に学習したことですので、かなりの子供たちが忘れかけています。そんな中で、青山くんが答えてくれました。
「蜘蛛の巣」

その通り。蜘蛛の巣ですね。インターネットは海にたとえられることもあります。情報が海のようにたくさんあるからです。そんな情報の海で溺れないようにするにはどうすればよいのか。それを勉強していきましょう。

広辞苑の実物を示しながら、問います。

これは日本でいちばん有名な国語辞典「広辞苑」です。何ページくらいあると思いますか。正解は2800ページです。この中から、「わらぐつ」という言葉を探すとします。どうやって探しますか。

菜々子さんが答えます。
「『わ』のところを見ます。」
国語辞典は言葉が五十音順に並んでいますから、そのルールに従って探せばよいわけです。
続いて、地図帳を見せながら問います。

これは地図帳です。この中から、まゆこさんが引っ越していった前橋市を探すとします。どうしますか。

美咲さんが答えます。
「群馬県のページを探します。」
その通り。前橋市が群馬県にあるということが分かっていればこの方法が使えます。でも、そのことすら知らなかったら・・・。
丈祥くんが答えてくれました。
「索引を使って探す。」

では、「広辞苑」と「インターネット」を比べてみることにしましょう。インターネット上のホームページの数は、広辞苑の何倍くらいでしょう。4択です。
A 2倍くらい
B 10倍くらい
C 100倍くらい
D それ以上
どれだと思いますか。ノートに書いてごらんなさい。

さすがにA,Bに手を挙げた子供は誰もいませんでした。CとDがほぼ半々でした(Dが若干多かったでしょうか)。

正解は・・・これです(正解がスクリーンに映し出されます)。
1400000倍
広辞苑140万冊分です。積み重ねていくとどのくらいの厚さになるのか。なんと112kmの辞典が出来上がります。インターネット上には40億ページものページがあると言われています。そして、なんと一日に700万ページずつ増えているのです。

子供たちからは驚きの声が上がります。

すごい情報量ですね。ただ、問題があるのです。それは、情報が整理されていないということです。インターネット上の情報は広辞苑のように五十音順に並んでいるわけではありません。地図帳のように索引があるわけでもありません。どうしますか。

沙紀さんが答えました。
「言葉を検索して探す。」

情報を検索するためのホームページを「検索エンジン」と言います。実は、検索エンジンには2種類あります。一つ目はこれです(前日まで子供たちが使ってきた「Yahoo!きっず」の画面が映し出されています)。
関係のありそうなカテゴリーをマウスでクリックしていけば情報が探せるわけですね。ただ、ここにつながっている情報は数が少ないので、みんなが作ったクイズの正答をすべて見つけることは多分無理です。そこで、これを使います(「Google」という検索エンジンの画面が映し出されます)。検索ウインドウにキーワードを入力することによって、情報を探していきます。このGoogleは現在の所、世界最高の性能を持つ検索エンジンです。では、Googleの使い方を勉強してみましょう。

〜以下次号へ〜

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