学校週五日制

先週3月16日は特別な日でした。

今日は何の日でしょう。

次々に指名していきます。皆「わかりません」という答え。ただ、中に「土曜日」と答えた子がいました。
「惜しい!でも、ただの土曜日ではない。」
これで何名かが気付きました。そう、3月16日の土曜日は、学校の授業日としては最後の土曜日だったのです。ご承知のように、4月からは学校週五日制が完全実施されるからです。そう言えば、3月17日(日)、新潟日報のトップ記事は「学校週五日制」のニュースでしたね。
さて、このような子供たちとのやりとりの後、「学校週五日制」をテーマに文章を書かせてみました。子供たちは4月から実施されるこの制度をどのように考えているのでしょうか。以下に紹介します。
まずは「賛成派」から。

真太郎
ぼくは週五日制に賛成である。これからそのわけを説明しよう。
なぜなら、土曜日が休みになると、いろいろなことができるからだ。土曜日が全部休みになると、午前中からどこかへ出かけることもできるし、運動や遊びもいっぱいできるからだ。しかも、月曜日から金曜日までつかれたらゆっくり休むこともできる。行動はんいも広がる。だから、ぼくは土曜日が休みになることには賛成である。
ぼくは、土曜日は積極的に行事に参加したり運動したりしようと思う。なぜなら、行事は学年行事以外はめんどうくさくて、参加しなかったからだ。それに土曜日はあんまり運動しなかったから、野球やジョギングなどをして運動もしたいと思う。
ぼくは、今説明した理由によって週五日制に賛成である。

悠矢
ぼくは週五日制について賛成です。なぜなら、土曜日が休みになれば家族とどこかへ行ったり、金曜日にテレビを深夜まで見れるからです。
でも、5時間目の日や半日で終わりの日がなくなるとやはりさびしいです。なぜさびしいかというと、4,5時間目で終わりの日が水曜日しかなくなり、半日で終わりの日は特別な日しかなくなるからです。
学力低下が心配されているけれど、そんなことはないと思います。週五日制を実施しても、その環境で育った人が社会に出て右も左も分からないようにはならないと思います。
でも、すべての曜日に宿題をどっさり出すのはやめてほしい・・・。

五十嵐
来年度からは学校五日制になるのだ。そのことについてオレは賛成だ。
まずは、その理由だ。いつも土曜日に来ると何となく変な感じがするからだ。休みが一日だと休んだ感じがしない。だから、土曜日の登校はいやだ。
休みになった土曜日にやりたいことは宿題などだ。特に自学をがんばりたいと思っている。今まで、自学といっても読書くらいしかしていなかったから、来年度からは土曜は自学をしたいと思っている。
これらのことをオレは目標にして、できるだけがんばっていこうかな?と思っている。来年度からは、なまけないように、いろいろと一生懸命にがんばっていこうと思う。でも、あきっぽい性格だから、いつまで続くのかはわからない。

続いて「反対派」の意見。

美咲
今日、3月16日からすべての土曜日の授業がなくなる。それについての私の意見は反対だ。なぜか。
それは、すべての土曜日がなくなると、「やったー!学校行かなくてもいーぞ!」とか思って、勉強をなまけるかもしれないからだ。それに、学校にいるみんなに会えなくなるからだ。やっぱり、みんなと会えないのはつまんないからだ。
今後の土曜日は何をするか。それは、家でポピーをやったり、体がなまらないようにおどっていたり。あと、友達と遊んだり。まぁ、いろいろと考えは自分なりにある。たぶん、お母さんに「休みなんだから、家の手伝いをしなさい!」とか「勉強は終わったの?言われなくてもやんなさい!」とかギャーギャー言われたりすると思う。まぁ、いっか。
土曜日が休みになったら、右(注:原文は縦書きなので)のようなことをして過ごしたいと思っている。

ひろみ
私は学校五日制になることに反対だ。
なぜなら、月、火、金は今までどおりだけど、木曜が1時間増えたからだ。
もう一つある。休みの日に遊べない子も何人かいる。その子と学校ではいつも遊んでいる。その子と土曜日に会えなくなるから、「学校五日制」に反対だ。
土曜日にやりたいことは「チャレンジ」だ。「チャレンジ」でいっぱい勉強して、成績を上げて、百点をいっぱいとっておこずかいをアップ!
だから、私は反対だ。

数としては圧倒的に「賛成派」が多かったようですが、子供たちなりにいろいろと考えているものですね。驚きました。いずれにせよ、4月からは学校週五日制が完全実施されることになります。一人一人、有効な時間の使い方を考えてほしいですね。春休みはその予行練習かな。