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■朝。子供の登校前に黒板に左の掲示物を貼ろうと目論んでいた私は、勇んで4Fの6年生教室へと上がっていきました。そして、まさに掲示物を貼ろうとしていると、階段を上る足音が・・・。時計を見ると、7時20分。まさか、もう子供が登校?私は、慌てて作業を終え、6年生教室を飛び出しました。そこに立つ一人の少年。いちばんに登校した丈祥くんでした。まずい。担任発表前に教室で子供に会ってしまった。そう思っている私に丈祥くんは一言。
「また、先生なん?」

■始業式。松井校長による担任発表です。職員は、子供たちの前に学年順に並びます。順に並んでいるわけですので、数えれば誰が何年生の担任なのかはすぐに分かります。
「6年生、渋谷徹先生」
と校長の呼名。
「がんばりましょう!」
と元気よく私。
「ハァー」
と子供たちの溜息。

■6年前、この子供たちが1年生の時に私は6年生の担任でした。それ以来、6年ぶり5回目の6年担任となります。4,5,6年と3年連続で一つの学級を担任するのも2回目の経験です。6年間の小学校生活の半分を担任するわけですから、責任重大です。身が引き締まる思いでおります。

■学活。NT21が来校し、6年生教室で教科書配布等の様子を取材していきました。そして、子供たちへのインタビュー。マイクを向けられた子供の表情はかなりガチガチでしたが、ご覧になったみなさん、いかがでした?

■学活後、2〜5年生の子供たちは下校。6年生は残って入学式準備に取りかかります。これが最高学年としての最初の仕事です。6名が1年生教室へ、26名が体育へ移動して作業開始。3月の卒業式準備同様、子供たちはしっかりと働いてくれました。さすが6年生!一年間、大いに期待できそうです。(学活後、集合写真と個人写真を撮影いたしました。次号に掲載予定です。)

■前号で、子供たちの小学校物語第6巻は202ページであることをお伝えしました。しかし、これはあくまでも学校を主な舞台にしたときのお話です。365日−202日=163日。つまり、163日は、家庭が主な舞台になるわけです。202ページ分の演出は私の仕事です。しかし、163ページ分はお家のみなさんに委ねられるわけです。完全学校週五日制が実施される今年度、昨年度以上にお家のみなさんと連帯したいと思っております。よろしくお願いいたします。