6年生は大変だぁ

気がつけば、二週間。わずかの期間に、子供たちの顔はすっかり最上級生の表情になってきました。
新年度が始まって、一週間が過ぎた今週はじめ、自学必修課題に「6年生になって一週間」というテーマ作文を課しました。次の文章です。

最高学年の自覚(スピーチ原稿)
純平
ぼくが6年生になって一週間経った。その中で、二つつらいことがあった。
一つは、ぼくが1年生を3人も連れて行くことだ。ぼくは、これが6年生のつらさなんだと思った。7時に起きなくちゃいけないから、ちょっとつらかったけれど、今はもうなれた。
二つ目は、1年生の朝学習のことだ。ぼくの班は、紙しばいをやった。ぼくは、紙しばいや本などの物語を読むのが不得意だ。なので、きんちょうした。紙しばいを読むのを終わると、1年生が教室から出てしまった。だから、注意をしたら、教室にもどってくれた。ぼくはほっとした。「おれもこうだったのかなぁ」と思った。
ぼくは最高学年として、一つ目の早起きはがんばりたいと思う。

恵介
6年生になっての一週間はとても大変だった。
まずは入学式の準備だ。入学式の準備は机を出したり、いすを出したり、そうじをしたりととても大変だったけど、やっているうちに少し楽しくなった。
次は1年生のお迎えだ。これが6年生になっていちばん大変だったことだ。迎えに行くときは、7時50分までに行き、8時までには学校に着くようにしている。迎えに行っている1年生は、おしゃべりが大好きで、話し返すのがとても大変だ。
でも、一つだけうれしかったことがある。それは、体育の時間の50メートル走で8秒9で走ったことだ。去年は9秒だった。0.1秒早く走れた。でも、もっと速く走りたいと思っている。
6年生になった一週間は、とても大変なことがいっぱいあったけど、うれしいこともあった。あと、一年間、どんな人生になるのか楽しみだ。

2名の文章を紹介しました。
この他にも、
「6年生がこんなに大変だとは思わなかった・・・。」
「大変なことは大変だけれど、やりがいも感じている。」
という文も目にすることができ、担任の私としても、大変頼もしく、そして嬉しく思っています。


筆入れ(その後)

NO.211で書いた、『筆入れ』についてのその後です。物を揃えるための時間的な余裕も必要ですので、子供たちには「月曜日までにすべて準備するように」と伝えてありました。
月曜日、合格は32名中23名。そして、昨日、木曜日の段階でほぼ全員が合格。ようやく、きちんと学習ができる道具が調いました。教室には、忘れてしまった子供のために「鉛筆2ダース、赤鉛筆1ダース、消しゴム5個、ミニ定規10本」を準備してあります。忘れ物をした一日ですら、いい加減な道具は使わせない。そのくらい徹底しようと考えているからです。

この3月に卒業していった子供たちと同じ学年で、3年生終了と同時に栄小から転出していった子のお母さんから、先日メールをいただきました。私のホームページでNO.211を読まれ、プリントアウトして、子供に読ませたのだそうです。

印刷して読ませたら早速筆入れをチェックし先生指定の鉛筆5本他いれてました。{へーそうなんだー。なるほどね。と納得していました。}書き忘れましたがもちろん赤ボールペンも赤鉛筆に、、、

中1になる子供です。NO.211を読んだだけで、自分から筆入れの中身を入れ替えるその素直さに、私は感動しました。