Why? Because〜

いつもは火曜日に行っている英語授業ですが、先週は訳あって木曜日に行いました。当校の先生方他、2名のお客様を迎えての公開授業だったためです。
授業開始。子供たちに、後ろで参観されている先生方のところへ行き、英語で挨拶をしてくるように指示します。これまで学んだことを実際に試してみるいいチャンスだからです。
挨拶をさせてみて、驚いたことがあります。それは、2名のお客様のところへ子供たちが集中したということです。私は、顔見知りである先生のところに行くだろうなと思っていたのです。初めて出会う人と積極的にコミュニケーションしようとするこの姿勢はすばらしいですね。

Can you play soccer?
Yes, I can. / No, I can't.

授業の最初は、先週学んだ上のダイアログ(対話)を「沈没ゲーム」「爆弾ゲーム」二つのゲームで復習しました。1回の学習で身に付くはずがないからです。かといって、機械的な練習を繰り返したのでは、英語嫌いになってしまいます。だからゲームなのです。
さて、今日子供たちが初めて出会うダイアログは次です。

What season do you like?
I like summer.
Why?
Because I can swim.

全部で4文。子供たちにとっては長いダイアログです。一度に学習したら、消化不良を起こしてしまうでしょう。まずは、最初の2文だけを扱うことにします。と言っても、もちろんsummerだけでなく、四つの季節すべてについてです。

・私の後について練習
・質問する側と答える側に分かれ、グループ練習

短い文ですので、子供たちはあっという間に言えるようになります。仲間集めゲームをして、覚えたダイアログを友達同士で試してみることにします。
季節カルタの中から任意の1枚を手に取ってゲームは始まります。教室内を歩き回り、友達に、
What season do you like?
と尋ねて回りながら、自分と同じ季節が好きな友達を集めるというゲームです。結果、winterグループが12名を集めて優勝しました。
さあ、いよいよ4文すべてを使った練習を始めます。まずは、私が黒板にカードを貼りながら、ダイアログのデモンストレーションを行いました(写真のようにです)。それぞれの季節が好きな理由は、次のようにしました。

Because I can see the cherry blossoms.
(花見ができるからです。)
Because I can swim.
(泳げるからです。)
Because I can see the red leaves.
(紅葉が見られるからです。)
Because I can ski.
(スキーができるからです。)

かなり長い文も入っています。普通に練習させたのでは、子供たちは「難しい!」と思ってしまうでしょう。そこで、今回新しくチャンツという方法を取り入れてみました。教室にリズムボックスを持ち込み、8ビートのリズムに乗せて、歌のようにダイアログを練習するのです。紙面では、なかなかその様子をお伝えすることが難しいのですが、子供たちは笑顔でリズムに乗り、楽しく練習していました。