音楽鑑賞会

純平
朝の体育館は、楽器でいっぱいだった。聞こえるのはマリンバの音だった。
ぼくは、マリンバというのは初めて聞いた。マリンバというのは木琴の仲間だった。マリンバを使った曲は組曲「道化師」よりギャロップ。作曲者はカバレフスキーという名前だ。この曲は運動会にも使われるらしい。
楽器紹介に入り、ぼくは気に入った楽器の音があった。それはコントラバスの音だった。その音は「ボォーンボォーン」というとても低い音だった。象の音に似ている楽器だ。
ぼくたちは、前、ソラシド集会で演奏したけれど、やはりプロはうまかった。NHK交響楽団の人たちが特訓したこういう演奏は二度と聴けないと思う。また、これからもがんばってほしい。

大輔
パチパチパチパチパチパチ。すごい拍手で演奏者が入場してくる。
二曲演奏した後に、楽器の紹介をしてくれた。チェロ、コントラバス、クラリネット、フルート、バイオリンを紹介した。その中でもコントラバスの音がいちばんすごかった。
コントラバスとは弦楽器の中でいちばん大きく、最も低い音を出せる楽器のことだ。この楽器を使った曲が「動物の謝肉祭の象」という曲だ。この曲を聴いたとき、
「コントラバスじゃないとどんな音楽になるのかな」
と思った。この曲は初めて聴いたけれど、すごいいい曲だと思った。
音楽鑑賞会は、あっという間に終わってしまった。小学校では鑑賞会はもう聴けないけれど、また聴きたいと思った。

伊織
体育館はシーンと静まっている。最後の演奏が始まった。タイトルは「いつも何度でも」。映画でおなじみの「千と千尋の神隠し」の歌だ。ぼくは、一回歌ったことがあるので、心の中で歌っていた。
ぼくは、プロの人の中で大竹さんという人が気に入っていた。大竹さんはバイオリンを演奏する人だ。読売巨人軍の阿部しんのすけに似ていたのだ。ぼくはその人だけに目を向けていた。
じーっと見ていると「いつも何度でも」の歌が終わっていた。ぼくは大竹さんとほかのプロのみなさんに大きな拍手をした。
プロはいい音、いい音色を出して演奏をした。プロはすごい。

郁哉
「ドシンドシン」
胸に響く足音みたいな音。象の演奏だ。大きい大きいコントラバスで低く音を奏でている。これだけインパクトのある音なのに、手で弾くときれいな「ポロンポロン」というすごくかわいい音が出る。これにはびっくりした。どんな音でも弾き方次第で音も変わるんだなと思った。
この音色を聴いていると、ここがジャングルみたいだ。「ドシンドシン」象が近づいてくる。もうそこまで象が来ている。コントラバスの音も臨場感あふれている。音楽はすごい。
いろいろな楽器がいっせいに鳴り出すと、一気に心が弾む。
ぼくも一回でいいからNHK交響楽団に入って音を奏でてみたい。


今週から、水泳学習が始まっています。5,6年生は今日で2回目です。6年生にとっては小学校最後のシーズン。ぜひ、全員25m完泳を目指してがんばってほしいと願っています。
5,6年生の水泳学習は火曜日の5,6校時と木曜日の3,4校時が予定されています。それに伴い、水泳学習期間中の時間割は下表のようになりますので、ご確認ください(略)。