歯肉炎予防教室

先週木曜日の5限、学校歯科医の赤坂先生とお二方の歯科衛生士さんをお迎えし、歯肉炎予防教室が開かれました。残念ながら私は出張のために参加できなかったのですが、子供たちが自学帳で「学んだこと」を詳しく書いてくれていますので、お読みください。

歯肉に挑む
祐輔
歯肉というと、歯を支えているだけの補助だと思い浮かべるだろう。しかし、実際は、一種類だけではなく、ピンク色ではりのある歯肉や、ブヨブヨしてはれあがっている歯肉もある。一口に歯肉と言ってもさまざまだ。
歯肉炎は放っておくと大変なことになる。
一つ目は、はりがなくなり、はれてくるということだ。歯肉はそのままにしておくと、歯こう(プラーク)がたまってくる。そうすると、はれてきて血が出てくる。
二つ目は、歯が抜けるということだ。もともと、歯を支えていた歯肉でも、長い間、何もしないでおくと、永久歯などが抜け落ちて、年をとっていなくても入れ歯をつけなきゃいけない状態になる。最初のうちは、歯肉炎だけど、ひどくなると歯槽のうろうになって、歯が抜けたりしてくるのだ。
では、どうしたら歯肉や歯を病気から守れるのだろう。
今日の学習で知った。それは歯みがきだ。歯みがきは個人差があるけれど、ていねいにやれば、プラークも全部落とすことができる。
歯みがきに使う歯ブラシには、わき、つまさき、かかとの三つの場所があって、これをうまく使うことで、プラークを落とすことができる。
今日の学習で学んだことは決してむだにはならない。これを家でも使って、8020を達成したい。

五十嵐
はて、こんなに付いてたんだ。てな感じだった。給食後によ〜くみがいていたつもりであったが、現実は冷たかった。
「うわ」
という感じだった。でも、仕方なく、
「まあいいや」
というふうに思った。
少ししてから、前に配られた1枚のプリントに赤えんぴつで赤くぬった。もちろん、鏡を見ながら、赤いところを確認しながらである。
先に進む前に、そのプリントを紹介しよう。そのプリントには、歯の絵と三つの□があった。そこに○か△を書いた。○は健康、△は歯肉炎だ。そろそろ先に進む。
そして、ついに歯ブラシでゴシゴシとこすった。少しずつ赤いのが落ちてきた。そこで、糸ようじというのをもらった。
とりあえず、ここで終わりにしようと思う。こういう授業はまたやりたいなと思った。

慎司
「歯みがきしてますか?」
と聞かれると、ふつうにしていると答える人が多いだろう。しかし、こまかくていねいにみがかないと、歯肉炎の病気にかかってしまうのだ。一口に、みがいているといっても、でたらめにみがく人、ていねいにみがく人、さまざまだ。
歯をみがかないと歯を支えている骨がぼろぼろになってしまう。しかし、ちゃんとみがけば、じょうぶな歯にできるのではないか。
健康な歯のポイントは四つある。
・歯肉がピンク色
・歯の形が三角
・出血がない
・ひきしまっている
このような人は、健康な歯だろう。
一方、歯肉炎にかかった人はこのようなことがおきる。
・歯肉が赤くはれている
・歯の形が丸
・出血がある
・ブヨブヨしている
などのことになってしまう。
ぼくは歯みがきをていねいに、正確にするように努力したいとこの学習で思った。
いい勉強になったと思う。

先日、20年ぶりに歯科医にかかりました。詰めていたものがとれてしまったからです。噛めなくなって、改めて知る歯の大切さ。すべての歯が永久歯になろうとしている子供たち。ていねいな歯みがきで、むし歯予防、歯周病予防を心がけてほしいものですね。