『やまなし』

「やまなし」という物語文の学習を始めました。宮沢賢治の作品です。みなさんは、お読みになったことがあるでしょうか。
まずは、次のように指示して作品と出会わせました。

黙読を始めなさい。読み終わったら、「終わりました」と言って2回目に入ります。

私は、ストップウォッチを見ながら、読み終わった子供にタイムを告げていきます。いちばん早い子で約5分、最後の子供で約10分でした。

先生が読みます。読めない漢字にはふりがなをふります。意味の分からない言葉には線を引きます。

新しい学習に入る度にやっていることです。
これで、子供たちは、自分で一回読み、私の読み聞かせを一回聞いたことになります。

この作品、好きですか。「好き」という人はノートに○、「まあまあだな」という人はノートに△、「あまり好きじゃない」という人は×を書きなさい。

○・・・9名
△・・19名
×・・・1名
という結果でした(3名欠席です)。これは、一人一人の好みの問題ですから、どれでもよいわけです。ただ、学習することによって、○の子供が増えてくれることを願っていますが。

ノート、2,3行で短く感想を書きなさい。指名はしませんから、書き終えた人から立って発表していきます。

次々と子供たちの感想発表が続きます。短い感想ですので、全員分を紹介してみましょう。

美咲
クラムボンとかやまなしとか、あまり意味が分からなかった。宮沢さんは何を考えて書いたのだろう。

貴大
クラムボンとは何だったのだろう。クラムボンは誰に殺されたのだろう。不思議な話だけれど、おもしろかった。

康太
クラムボンとは何なのだろう。やまなしはどうなったのだろう。

優馬
クラムボンややまなしなど、意味の分からない言葉が出てきた。クラムボンはなぜ殺されたのだろう。

宏樹
作者が作ったクラムボンとはどういうものなのか。

和人
クラムボンという言葉はどういう意味の言葉なのだろう。

伊織
クラムボンは魚なのか。誰に殺されたのか。この文章は不思議だ。

丈祥
クラムボンはどういう意味か分からなかったけど、クラムボンはおもしろかった。

祐輔
二匹のかにがかわせみややまなしのことを話しているのがおもしろかった。


「やまなし」という題を見たときはどんなお話か分からなかったけれど、読むとどんなお話か分かった。

天幸
クラムボンは笑ったり死んだり殺されたりして不思議だ。

隼人
クラムボンは意味が分からなかったけれど、おもしろかった。

あゆみ
作者の宮沢賢治さんがつくった「クラムボン」という言葉がおもしろかった。

関矢しおり
よく意味が分からなかった。クラムボンって何だろうと思った。

純平
クラムボンとかあまり分からなかったし、なぜ殺されたのかも分からなかった。

友美
表現がおもしろかった。わけの分からない言葉が書いてあっておもしろかった。

〜次号へ〜