通知表『あゆみ』

通知表「あゆみ」をお渡しいたしました。
通知表は、

1学期の子供たちの努力をほめるための材料
2学期以降の努力の方向を見つけるための資料

です(決して「叱るための材料」ではありません)。
もちろん、1枚の通知表に1学期の子供たちのすべてを盛り込めるはずがありません。ある観点から切り取った子供たちの姿でしかありません。しかし、大切な情報であることもまた確かです。一つ一つの項目について、一人一人の子供たちの到達度が記されているからです。「何ができたのか」「何ができなかったのか」を見ることができます。
通知表から知ることができるのは「到達度」です。目標に照らしてみたとき、その目標に到達することができたかどうかを示しています。絶対評価と言います。一方、集団の中でどのくらいに位置しているのかを評価したものを相対評価と言います。
栄小では、昨年までも絶対評価のスタンスで評価を行って参りましたが、今年度からはそれをより徹底いたしました。人数はまったく関係ありません。その目標に全員が到達していれば、全員がAであり、全員が目標に到達できなければ、全員がCになるわけです(後者の場合、批判の対象になるのは指導者である私です)。
評価項目によって幅がありますが、ABCの基準はおよそ次の通りです。

A 到達度が85〜90%以上
B 到達度が60〜80%程度
C 到達度が60%以下

幅があると書きました。例えば、漢字などは85%程度の到達度ではAの評価はできません。最も基礎的な事項だからです。少なくとも90%以上の到達度が要求されます(因みに、この評価項目については27名がAでした。なにしろ、今学期の漢字テストで平均点が90点をきったことは一度もなかったのですから)。
ですから、Bは「まあまあ」とか「ふつう」を意味するのではありません。やはり全員がAの到達度に達するべく努力してほしいのです。もちろん、私もそこを目指し、心して指導していくつもりです。

夏休みの課題

以下が夏休みの課題です。子供たちにはすでに話をしてあります。子供たちが自分で自分の生活をプランニングできるよう、ご家庭でのご指導をお願いいたします。
【必修課題】
1 自学
・日付とタイトルを書く
・A,Bメニューは必ず入れる
・1日2ページが基準(最低でも1ページ)
・日付の横に通し番号を打っていく(1日でも休んだら、翌日は1から打ち直す)
2 読書
・5冊以上
・読んだ本については、自学帳に明記する。
【自由課題】
・工作、絵画
・調査、研究
・その他

水に車に火の用心。楽しい夏休みをお過ごしください!