給食か弁当か

前号で、少し触れましたが、国語で「討論」の学習をしています。「テーマを決めて討論をし、意見文を書こう」という学習です。
日本人は討論が苦手だと言われます。自分の意見を論理的に主張することが苦手なのです。「以心伝心」という言葉がそのことをよく表していますね。しかし、それではグローバル化の進む国際社会の中で生きていけません。そこで、自分の意見をしっかりともち、それを論理的に述べたり文章に書いたりする力を伸ばす必要性が言われるようになってきました。「以心伝心」から「以唇伝心」へというわけです。
さて、今回設定したテーマは次です。

中学校のお昼ご飯は、給食にするべきか弁当にするべきか。

教科書では、別な題材が設定されていますが、あえて教科書とは違う上の題材を示しました。次の理由からです。

・子供たちにとって身近な題材である。
・したがって、討論に必要な情報が集めやすい。
・おそらく、子供たちの意見が半々程度に割れる。

これは偶然ですが、うまいことに(なんて言うとみなさんに叱られてしまいそうですが)、昨日今日と二日間連続して弁当の日が続きました。子供たちが、お家の方の声を拾うのには絶好のチャンスです。

果たして子供たちの意見は、ほぼ半々に割れました(若干、弁当派が多かったかな)。討論は、白熱しています。

「給食は、栄養についてはプロフェッショナルの井上先生が献立を考えてくれています。栄養のバランスを考えれば、給食の方がいいと思います。」
「家の人だって、栄養のことは考えて作っているはずです。」
「そうかもしれないけれど、プロの井上先生に勝てるんですか。」
「・・・・。」

「給食だと、自分が食べられない苦手なメニューが出てくることもあります。でも、弁当なら毎日好みのメニューを食べられます。だから、弁当の方がいいと思います。」
「給食で嫌いなものが出ても、少しずつチャレンジしていけば食べられるようになるかもしれません。」
「でも、アレルギーのある人もいます。」
「・・・・。」

この先、この討論はどのようになっていき、子供たちはどのような意見文を書いてくれるのでしょうか。楽しみですね。

ぶどう狩り(その2)

昨日の新潟日報、ご覧になりましたでしょうか(子供たちに聞いてみたところ、ほとんど見ていませんでした)。下がその記事です。分かりづらいですが、ぶどうを狩っているのがあゆみさん、後ろで見ているのが、菜々子さんです。記事の中には、純平君の談話も名前入りで紹介されています(本当に、こんなこと言ったの?)。