人類と戦争

(〜前号より〜)

1に対する論述

■ぼくはこの事実を聞いて、なんで戦争をやめないんだろうと思う。なぜなら、戦争を起こすと、たくさんの人が犠牲になってしまうからだ。それなのに、今も戦争が起こっていることをぼくは不思議に思う。ぼくは戦争で多くの犠牲が出るよりも、ちゃんと話し合って解決した方がずっといいと思う。だから、ぼくは戦争はしてほしくない。(宏樹)
■私は、1年間に2回も戦争があるなんて、それだけでびっくりした。それが200年間も続いて、計400件!死者の累計が約1億6千万人だなんて思いもしなかった。この事実については、本当に戦争なんてやめてほしいと思う。どうして戦争なんかするのだろうか。どうして自分を犠牲にし、死者を出してまで他国と戦争しなければならないのだろうか。それが不思議だ。(結花)
■主な戦争だけで、約400件ということは、世界ではもっと多くの戦争が起こっているということだ。日本は平和な国だなあと思う。死んだ人は戦って死んだのか、それともまきこまれて死んだのかということが知りたい。日本では何件くらい起きたのかも気になる。(五十嵐)
■私は戦争で相手を傷つけるのはいけないと思う。なぜなら、戦争に勝っても負けても、そのとき亡くなった人は帰ってこないからだ。私は人を殺してまで勝とうとは思わない。私は、どうして話し合いで解決できなかったのかと思う。たぶん、それは自分の国のことしか考えていなかったからだ。それなら、話し合いも意味がない。(杏澪)

2に対する論述

■ぼくの考えでは、戦争をしても意味がないと考える。話し合いで解決できないから仕方なく戦争で解決するのだといっても、結局その問題の解決に失敗している。これでは、死者を出すばかりでまったく意味がない。ぼくは考えでは、戦争はすべきでないと考える。しなければ、戦争による犠牲者は出ないからだ。(祐輔)
■それはお互いの国がプライドと欲望をもっているからではないのか。例えば、一つの土地で争っていれば、頭を柔らかくして半分にすればいいのではないか。それに何かを作るのにその土地を全部必要であるならば、その国のミスであると思う。ミスを認めないプライド、欲望が未解決の原因だと思う。(真太郎)
■ぼくが考える中で、意味のない戦争とはアフガニスタンがテロをして、アメリカがアフガンにやった戦争?(一方的な攻撃)である。あれは、ビンラディンが殺されずに、難民やぼくたちと同じくらいの子供たちが殺されているのである。イコール、この戦争は、問題を解決せずに終わった戦争である。66%。半分以上が意味のない戦争。人間はバカである。(貴大)

3に対する論述

■(1)の考えは間違っていると思う。なぜなら、戦争をしている人から見れば、人をたくさん殺すというのは英雄かもしれないけれど、戦争のない今、人を数千人殺すというのは英雄とは言えないだろう。きっと重い罪をつけられると思う。
(2)についても考えを述べる。「戦争の目的は平和」というけれども、戦争をすることによって、多くの死者を出すことになる。戦争によって得るものは何もない。日本は中国と朝鮮とアメリカと戦争をしたが、得たものなど一つもなかった。日本に残ったものは荒れ果てた町だけだ。「戦争の目的は平和」という言葉は絶対に間違っているとぼくは思う。(祐輔)
■ぼくは(4)の意見に賛成だ。なぜなら、頭を使って勝てば相手にも味方にも大きな損害は出ないからだ。それにおどして勝てば、相手はいやになるが、被害は出ない。武器を使えば、お互い被害が出て、いいとは言えない。城を攻めるのは相手の戦いの術をなくして攻撃するいちばん残酷なやり方だと思う。(真太郎)
■「戦争の目的は平和」その考えは合っていると思う。なぜか。戦争を始めて人を殺す。そして、強い国だけが勝つ。もとは、この世界はこうであった。負ければもう勝てないと思い、戦争の放棄をするはずなのだ。一つの国が勝ち続けることにより、他の国は、戦争を放棄する。放棄をしてしまえば、もうその国に戦争が起こることはない。そしてその国は平和になる。そして一つの国だけが残ったとしても、もう戦争を起こすことはできないのだ。そうすればどの国も平和になる。こういう理由により、「戦争の目的は平和である」という意見は合っているのだ。(和人)

子供たちの論述、いかがだったでしょうか。