妙高自然教室(その3)

大輔
二日目はスキー実習最終日だ。朝からとても眠たかった。
この日はリフトに乗ることになっていた。最初は坂での練習だ。これは昨日もやったのでそんなに難しくはない。午前中に一回リフトに乗ることになった。インストラクターの青山さんがリフトの乗り方を教えてくれた。リフトに乗るのはかんたんだった。上からスキーですべったが、四回も転んでしまった。
午後も上からすべることになった。午後は上から四回ほどすべったが、なんと一回も転ばなかったのだ。
帰りはツアーコースを使って自然の家まで帰ることになる。ツアーコースでは同じ活動班の坂口君といっしょにすべった。ツアーコースは道が広いし、坂が多いので風を切って走れるから気持ちがいい。ツアーコースも無事一回も転ばずに着けた。
スキー実習は終わったけれど、またスキーをしたいと思った。

美咲
「2班ー!」
一日目のスキー実習のインストラクターは、女の人だった。二日目のインストラクターはどんな人かな?とワクワクしながらインストラクターのまわりに集まった。すると、その人はなんと70才のおじいちゃんインストラクターだった。
びっくりしながら、指示にしたがった。教え方も優しいし、スキーも上手だし、本当にすごい人だった。「おじいちゃんに似てるなぁ」と私は思った。なんだか、おじいちゃんとスキーをしているみたいで、うれしかった。私たちは、そのインストラクターの人を「おじい」と呼んだ。
ストックなしですべったり、そろえてすべったり、楽しかった。最後に私はおじいと「バイバーイ」とお別れした。また、会いたいなぁ。

康太
「高いなー!」
ぼくは最初は「こんな急なところを滑るの!?」と思った。しかし、こんなところは、まだゆるい方だった。
ぼくは、本格的にスキーで坂などはおりたことがなかったので、一日目の坂はかなり急だと思ったのだと思う。下山の時のツアーコースの方がすごい急でスピードも出るので、ここでは二回ほどこけた。しかも、一つはかなりつまらないミス。スキー板をはずそうとしたときにこけたし・・。
二日目にはリフトに乗った。けっこう急で、少し手こずった。しかも三回目ぐらいにはなんとストックなしでやった。うわー難しいと思ったけれど、慣れるとかんたんだった。ターンにも慣れてきたので、最初よりは上達した。
最初よりは上達するという自分のめあてをクリアできたし、スキーもけっこう慣れて十分すべれたので、楽しい自然教室になった。

貴未
「あー行きたくないなー。風邪ひきたいー。」
妙高自然教室の前日、私はこんなことを考えていた。内心、自然教室がとても不安だったからだ。
しかし、自然教室一日目、二日目と来て、そんな不安はすぐにふっとんだ。スキーは思っていたよりもとても楽しかった。不安だったスキーもだいぶ上達してよかった。
そして、最後の日。雪遊びでは、私は最初にそりを使っていたけれど、なぜかすぐにあきた。特に楽しかったのは女子対男子の雪合戦だ。私はあまり人に当てるということはせずに雪玉をもくもくとつくっていた。中でも特に萌ちゃんが男子に雪玉を集中的に当てられていた。それもあってか、私は萌ちゃんにばかり雪玉をわたしていた。
そして雪遊びも終わり。準備をしてバスに乗ると私はすぐに眠ってしまった。つかれたけれど、とても楽しい三日間だった。