百人一首(Road to A1!)

金曜日。給食中、片手に何かを持ち、ブツブツ言いながら食事をしている子供がいます。何をしているのかとのぞき込むと・・・、なんと百人一首の札を繰りながら歌を覚えているのでした。そこまで熱中しなくとも・・・。

前号で、五色百人一首のランキングシステムについて触れました。詳しく書きます。
子供たちは32名いますので、16ペアできることになります。そこで、16のランクを設定します。最上位A組1級から最下位H組2級までの16です。A組1級の1の子供がチャンピオンということになります。教室の席を下のように決めました。子供たちは、下図のように、自分のランキング席で対戦を行うことになるわけです。
対戦後、勝てば一つ上のランクに上がり、負ければ一つ下のランクに下がります。これが五色百人一首のランキングシステムです。子供たちは、ほぼ同じ力量同士の相手と対決することができるわけです。接戦となります。

参観日に引き続き、金曜日も青札を使って対戦を行いました。ただ、今回は国語の後半10分ほどを使って2回戦を行っただけです(短時間でもできるのがこのゲームのよさですね)。
わずか一日しか経っていないのにもかかわらず、上の句だけで札を取る子供たちが急増。子供たちの柔らかい頭は、すぐに新しいものを吸収してしまいます(この時期こそ暗唱、暗記に最適なのです!)。

さて、この日の最終戦では、防衛を続けてきていた王者あゆみさんが挑戦者沙紀さんに敗れ、新王者が誕生しました。さて、沙紀さんは防衛を続けることができるでしょうか。はたまた新王者誕生か。
アルビレックス新潟の合い言葉はRoad to J1!です。6年生の合い言葉はRoad to A1!?

「負けないぞ!」
見よ、この真剣な表情!
「私の方が早かったよねぇ?」
「えっ、おれの手の方が下に・・・」
王者あゆみさんに挑戦する五十嵐君。
結果は、見事散る・・・。
五十嵐君に続く挑戦者、沙紀さん。
あゆみさんを破り、新王者に!