中学校説明会

金曜日は「六送会」でした。お忙しい中、大勢の皆様よりおいでいただきました。ありがとうございました。ほとんど準備期間のない中で、子供たちになりに一生懸命練習した結果があの発表です。終了後、子供たちに聞いてみたところ、ほとんどの子供たちが90点以上の自己採点をしていました。しかし、それにしても芸達者な子供たちですねぇ。

六送会の様子については、次号をご覧ください。本号では、先週14日に行われた中学校説明会を終えての子供たちの声をお伝えいたします。
この日は、現在2年生の遠藤君、池田君、五十嵐さん、平野さんの4名が来校し、子供たちのために中学校の生活について説明をしてくれました。最初は不安が大きかった子供たちも、4名の先輩の話を聞き、中学校生活への期待が大いにふくらんだようです。

結花
「失礼します」
6時間目になって舟栄中学校から、中学生が代表で4人、教室へ入ってきた。そう、今日は中学校の新入生への説明会。そのためにわざわざこの栄小学校に来てくれたのだ。
まずは軽く自己紹介。そして最後の人の自己紹介が終わると、早速説明が始まった。
内容は、大きく分けて5つだ。1つ目は、「学校生活について」。2つ目は「学習について」、3つ目は「生徒会活動」、4つ目は「生徒会に関連のある行事」、5つ目は「部活動について」だ。
私は、説明を聞いていて「不安だなぁ」と思うことがあった。二つ目の「学習について」だ。私は学習の中でも数学(算数)が苦手なので、中学校の勉強はどんな勉強なんだろうとずっと不安だった。でも、「1+1ができればなんとかなる」と言ってくれたので、少しは不安がなくなった。でも、「社会はがんばるしかない」と言われ、とにかくがんばろうと思った。
それに対して、「楽しそうだな」と思ったこともあった。それは4つ目の「生徒会に関連のある行事」だ。その中では、運動会があった。小学校とはちがい、赤、青、黄の3軍で戦い、競技・応援だけではなく、その2つにフラッグというものも加わり、その3部門で優勝を競い合う。小学校とはまた違って楽しそうだなぁと思った。
楽しそうだなぁと思ったことはこれだけではない。5つ目の「部活動について」も楽しそうだと思った。私は、今バスケットボール部か、陸上部か、どちらに入ろうか悩んでいるのだが、その他の部活の内容も聞いたりしてみると、みんな楽しそうに聞こえてきた。でも、心の中でもう一度考え直してみると、やはりバスケットボール部と陸上部が残ってしまった。いつになったら決まるのだろうか。
今日、中学生たちが来てくれてよかったと思っている。不安だったことも少しなくなって解決できたし、期待していたことも思った通りだった。
中学校では学習の面でも部活の面でも、いろいろな面でマジメに取り組んでがんばろうと思う。

慎司
「登校時刻は7:50〜8:10までに登校し・・・。」
説明資料を読んでいたら、中学の先輩たちが入ってきた。このとき、ぼくは中学への期待と不安が1:3の割合だった。
先輩を中心に説明会が始まった。ぼくはよく話を聞き、不安を期待へと変えようと思っていた。特に学習についての内容がいちばん不安だった。学習する教科、自主学習、教科担任制、テスト・・・。どれもこれも小学校と違うハードな内容だった。自主学習はみんなあ然とした。
「毎日3時間を目安に、学年+1時間・・・。」
この言葉に耳を疑った。
「マジかよ。」
生徒会に関連のある行事では少し不安が晴れていった。様々なイベントがあって、運動会と文化祭は話を聞くだけで楽しみになった。なぜなら、どちらも小学校と比較して、まったくイベントの内容がちがうことに気付いたからだった。
先生に怒られない方法はいつかきっと役に立つときがくると思った。
説明会が終わって、期待と不安は立場が逆転して、3:1になった。最後は「がんばろう」という言葉が頭に浮かんでいた。

どの子供も大きな期待を胸に中学校へ向かっていけそうです。