たこたこあがれ

国語で『たこたこあがれ』という説明文教材の学習を終えました。日本の各地に伝わるさまざまな凧について書かれている文章です。

「問いかけの文」に線を引きなさい。

まず、こう尋ねました。「『問いかけの文』を見付け、それに対応する答えを探しながら文章を読む」というのは3年生が説明文を読むときの大切な技能です。
1学期にも学習していますので、子供たちはすぐに見付けてきました。次の二文です。

●どんなたこがあるでしょうか。
●また、それらのたこは、どんなねがいをこめてつくられ大空にあげられるのでしょうか。

本文中では、この後、いくつかの凧について先の問いに対する答えが述べられています。
そこで尋ねます。

いくつの凧について書いてありましたか。数字をノートに書きなさい。

同じ文章を読んでいるはずなのですが、子供たちの答えには結構ばらつきが生じます。簡単そうな問題ですが、実はそうではないのです。文章全体の構造を読み取っていないと正しく答えることができないからです。
正解は次の三つです。
・一文てんぐばた(東北地方)
・おにようず(中国地方)
・大だこ(関東地方)

この後、三つの凧について「問いかけの文」に対する答えを一覧表にまとめる学習を行いました。
子供たちはノートの一覧表に自分が読み取った答えを書いて私のところへ持ってきます。私は「問いかけに対する答えがもれなく書いてあるか」という観点で採点してきます。
一度目の挑戦で満点を取った子供は誰もいませんでした。私は黙って点数のみを書き、ノートを返します。子供たちは再度席に戻って答えを書き直します。黙々とがんばっていました。
どんな点数がつけられ、どんな一覧表が完成したのか。是非、子供たちのノートをご覧ください。

さて、最後にこんな学習を行いました。

自分で凧をデザインし、その凧についての紹介文を書く。

子供たちがデザインした凧(略)とその紹介文をいくつか紹介いたします。

智大
これは「かいじゅうおに」というたこです。
たて十五メートル、横十メートルくらいの小さなたこです。おもてにえんぴつで、かいじゅうの顔がかかれているだけのかんたんなたこです。
この「かいじゅうおに」のえがらは、緑に赤、黒、青、黄色、オレンジ、水色などの色が使われたたこです。形は四角です。
このたこはおもしろい顔をしているので、家族がおもしろくくらせるようにというねがいがこめられています。

明日香
このたこは「勉強ず」というたこです。
形は正方形のような形をしています。
絵がらは、勉強の道具で顔を作りました。大きさは、たて三十メートル、横二十メートルです。むずかしい勉強があったら、「勉強ず」におねがいをします。