NO.3(1999/4/7)

昨日は、入学式。元気でかわいらしい27名の弟・妹たちが仲間入りしました。担任の榎本先生の呼名に、ちょっぴり恥ずかしげに「はい」答えていく声が印象的でした。帰り際には私にも「さようなら」と挨拶をしてくれました。
さて、NO.1でお知らせしたとおり、今月の生活のめあては『大きな声ではっきりあいさつをしよう』です。
昨日、教室での「おはようございます」は私が二度繰り返して、やっと元気な声が返ってきました。できれば私より早いくらいに「おはようございます!」がほしいですね。
挨拶は人間関係の潤滑油、さわやかな挨拶一つでその日一日が楽しくなります。
4月1日付け、朝日新聞の『天声人語』は次の文章でした。

▼ある会社に、外部の警備会社からガードマンが派遣されていた。社屋を見回って防火、防犯に努め、玄関では朝夕、社員たちを送り迎えした。▼長年勤務したガードマンの1人が定年で退職することになり、会社の関係課がささやかな慰労の会を催した。お礼のことばを、と立ち上がった老ガードマンは「一つだけ、ちょっと悲しいことがありました」と言った。「出勤し、退社する社員の皆さんに、私はいつも声をかけました。おはようございます、お疲れさまでした、と」。▼「あいさつをかえしてくださる方は、でも、10人に1人だったでしょうか。みなさん、黙ったまま通り過ぎる。仕事が大変なことは、むろん、よくわかっているのですが」。厳しいけれど、温かい指摘だった。一同、セキとして声なし。それぞれ、身に覚えがあった。▼高速道路の料金所。「ありがとうございました」「ご苦労さま」などと車の中に声をかける係員が多い。しかし、車の中からの返事はなかなかない。その点、先日同乗させてもらった友人一家の応対は気持ちがよかった。運転していた友人が「ありがとうっ」、後ろの席の2人の娘が「ご苦労さまですっ」。元気に応じていた。▼朝は「おはよう」、夜は「おやすみ」。あいさつは人間関係の潤滑油だ。忙しいほど、ストレスが強いほど、潤滑油は効果がある。ところがいまの世の中、その油が切れがちで、人と人の間がきしむ。商談ではもみ手の男たちも、家へ帰れば「フロ、メシ、ネル」。▼国際関係だって、あいさつ一つで感じが変わる。某国の首脳がこの間、訪問国でデモの洗礼を浴びた。首脳は怒気をふくんで、相手の首脳に「自分の国さえコントロールできないんですか」。これでは迎える方もやる気 がなくなる。もっとやわらかく、にこやかに。▼以上、自戒も込めて、きょう新しく社会に巣立つ人たちへ。

「おはよう」「ありがとう」「こんにちは」「ごめんなさい」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみ」
さわやかな挨拶が自然に交わせるような子供たちになってほしいものですね。
ご家庭の中でも4月をあいさつ強化月間にしてみてはいかがでしょうか。

こんな4年生になりたい

A子
私は、りっぱな四年生になりたいです。なぜなら、もう上学年だからです。りっぱな四年生になるには、二つやることがあります。
一つ目は、勉強です。勉強は今までの一、二、三年生のころよりむずかしくなるので、毎日がんばって勉強したいです。とくに、国語が苦手なので、音読をいっぱいやって、すきになるようにしたいです。
二つ目は、読書です。三年生のころは、四枚目のおもてで終わったので、四年生は五枚目ぐらいにいけるようにしたいです。私は「わかったさん」「こまったさん」シリーズを読む予定です。早く読みたいです。
この二つをしっかりやって、りっぱな四年生になりたいです。

B子
わたしは、四年生になってもっともっと明るくなって、友達をたくさん作りたいです。そして、いっしょに遊んだり勉強したりしたいです。
AくんとCちゃんとも仲良くなりたいです。
二つ目は勉強に強くなりたいです。三年生のとき、勉強に弱かったから勉強に強い四年生になります。

C子
私は、四年生になったら、明るくてはずかしがらない四年生になりたいです。私は先生とかに話すとき、はずかしくて小さい声になってしまうことがあります。あいさつも、たまに小さい声になってしまうことがあります。
大きい声であいさつをして、先生に話せるようになりたいです。

D男
ぼくは、字がうまくなりたいです。ぼくは字があまりうまくないからです。
一年生にやさしくしてあげたいです。一年生にぼくの弟がいますから。
弟思いになりたいです。今まで弟にやさしくしてあげたことは少なかったからです。