NO.4(1999/4/8)

一昨日までは学級で使える時間が1時間ずつでしたが、昨日は3時間。まとまった時間がとれます。学級が機能していくための組織作りを行いました。
1時間目。まずは子供たちお待ちかねの席替えです。くじ引きで新しい座席を決め、その後、身長に合わせて机の大きさを調整しました。座席が決まることによって、班が決まり、日直、給食当番の輪番も決定されます。
2時間目。一人一役の当番活動を決めました。学級で生活していく上で、なくてはならない仕事をみんなで分担したわけです。どんな当番になったのか。是非お子さんにお聞きください。
学級の組織にはこのほかに、学級委員と係がありますが、これについては後日決める予定です。
3時間目。一人一役当番のポスターがきに15分。残りの30分で国語の授業を行いました。教科書の扉にある次の詩の授業です。

雲がかがやいている。
林の上で。

みんなのほうもかがやいている。
湖のほとりで。

あ、今、太陽が
山をはなれた。

自分のできる最高の読み方で読みなさい。十点満点で採点していきます。

子供たちの間に緊張が走ります。全員に一人ずつ音読させ、採点していきます。最高得点は8点でした。
減点の理由は何か、子供たちは分かっていません。だからこそ学習する価値があります。

この詩は何連までありますか。

この問いで、減点の理由に気付いた子供もいました。そう、連を全く意識せず、すべてをつなげて読んでいたのです。連と連との間をあけて、もう一度一斉に音読させました。

よし。9点です。(子供たちは、「えっ、まだだめなの?」という表情)
三つの連の中で、一つだけ仲間はずれがあります。どの連でしょう。見つけて指で押さえなさい。

ほとんど全員が第三連を押さえています。理由を尋ねました。
Aくんが答えてくれます。
「一連と二連は“。”で分かれているけれど、三連は“。”で分かれていない。」
その通り。平たく言えば、一連と二連は二文、三連は一文だということです。
もう一度読ませてみると、今度は「連」だけではなく、「文」も意識して音読できました。

9.5点。もう0.5は何だろうね。明日のお楽しみです。

楽しみを残してこの時間の学習を終えました。