佐世保の事件 子供たちの声

毎日のように報道がされている佐世保の悲劇。子供たちは、この事件について、どの程度関心をもっているのでしょうか。そして、同じ6年生として、どのように感じているのでしょうか。
昨日の道徳の時間に、長崎新聞のHPをテレビに映しながら、事件の概略を確認し、感想を書いてもらいました。子供たちの感想を匿名で紹介致します。

最初にテレビを見たときは、うちのおじいちゃんが
「見てみぃ、こわいなぁ」
と言った。でも、関係ないと思った。
学校へ行くときに、「ぶっそうな事件があるから気をつけろ」と言われた。学校へ行くと、先生がその事件のことを言っていて、やっぱりこわいと感じた。
先生が6月8日の1時間目に、さとみさんのお父さんの手紙を読んでくれた。悲しくなった。絶対、そんなことはしたくない。

6年児童殺害事件のニュースを聞いて、私は「どうしてこんなひどいことをするのだろう」と思った。私は前にむかつくことをされたことがあった。でも、「殺す」なんで思ったことがない。さとみさんのお父さんのことを思うと、かわいそうでしかたない。本当にかわいそうな事件だ。

私はさとみさんの話を聞いて、小6という幼い年でもそんなひどいことをするなんて、ある意味すごいなぁと思った。人を殺したりすると、お母さんやお父さんにすごく迷惑をかけるんだなぁと思った。「人を殺す」「殺人」「殺したい」そういう言葉を私は消したい。

独りになったお父さんはかわいそう。それに殺された人、殺した人もかわいそう。どうしてこのようなことになるのだろう。考えれば不思議だ。そして、悲しい。

ぼくはHPの悪口などの原因で始まった事件をバカバカしいと思う。ぼくは「そりゃ人間はおこるけど、ここまではしないだろう」とニュースを見たとき思った。同学年に殺されるとは、悲しいことだ。悪口を言われたら言い返せばいいのに・・・・と思う。大人の殺人事件はニュースでくさるほど見たが、こういう事件は初めてだ。この世界では、6年でも人を殺す人がいるなんて・・・。

チャットでの悪口が引き起こした事件。ぼくも、しばしば「許せない、殺してやりたい」と思ったことがあるが、ずっとこらえた。たまに発散したが(大爆笑で)。でも、自分がもし同じ状況なら絶対に気にしない。この事件が報道されたとき、ショックだった。ただのケンカが引き起こした事件のようだったが、計画性が出てきたことがもっとショックだった。まぁ、ぼくには乙女心は分からないけれど、実に悲しいことだ。

集団で生活していれば、ぶつかり合いは必ず生じます。腹の立つことも起こって当然です。しかし、だからこそ集団で生活する意味があるのだと思います。ぶつかり合いやケンカを経験しながら、人は成長していくからです。
あるニュースキャスターが次のように発言していました。
「この国の子供たちはどうなってしまったのでしょうか。」
一緒にしてほしくはありません。しかし、先日、子供がふと漏らした言葉にドキッとしました。釣りクラブから帰ってきた子供の一言です。
「ゲームなら釣れるのになぁ・・・」
そして、昨日は4年生の男の子の言葉にホッとしました。
「先生、おれ、ゲームってあまり好きじゃないんだ。みんなでバスケやサッカーやってた方が楽しいじゃん」


水泳学習のお知らせ

昨日「課外水泳」の申込書を配布致しましたが、14日(月)がプール開きです。体育での水泳授業についてお知らせ致します。

<目標>
・クロール及び平泳ぎで25m以上続けて泳ぐことができる。
・きまりを守り、安全に水泳ができる。
・自分のめあてに向かって学習できる。
<持ち物等>
水着 帽子 サンダル バスタオル
<授業日>
月曜6校時 火曜6校時 金曜5校時
※ 水泳授業日には「健康観察カード」に必要事項をご記入の上、持たせてください。カード忘れ、記入漏れ、押印漏れがあるとプールに入ることができません。