あいさつ

北小のスローガンの一つである「あいさつ」。昨日、学校からの便りでお願いしたとおり、保護者のみなさんからのご協力もいただきながら「あいさつ運動」に取り組んでいきます。
昨日からは、当番の子供たちが児童玄関前に立ち、登校してくる友達に「おはよう」と元気に声をかけ始めました。教室に入るときに「おはよう」と声を出す子供たちも増え始めました。
ごく自然に、呼吸をするようにあいさつができる子供が、もっともっと増えてほしいと願っています。

さて、ご家庭での子供たちのあいさつはいかがでしょうか。昨日、子供たちに六つの質問をしてみました。いずれも、家庭でごく普通に交わされるであろうあいさつです。

1 今朝、お家の人に「おはよう」と言いましたか。
2 昨晩、お家の人に「おやすみ」と言いましたか。
3 今朝、朝食前に「いただきます」と言いましたか。
4 今朝、朝食後に「ごちそうさま」と言いましたか。
5 今朝、登校前に「いってきます」と言いましたか。
6 昨日、帰宅時に「ただいま」と言いましたか。

結果は下のとおりでした。

「予想以上にできてないなぁ」というのが私の感想です。朝、家族に「おはよう」をいわない子供が4割もいるとは思っていませんでした。7割の子供たちが「いただきます」も言わずに食事をとっています。

春の懇談会の折にもお話しいたしましたが、森信三という教育学者は「家庭でのしつけ三原則」として次の三つを挙げています。

第一 朝必ず親に「あいさつ」をする子にすること。
第二 親に呼ばれたら必ずハイとはっきり「返事」のできる子にすること。
第三 履物を脱いだら必ず「そろえ」、席を立ったら必ずいすを「入れる」子にすること。

この三つのしつけが真に徹底すれば、もうそれだけで人間としての軌道に乗る。その理由は「あいさつ」と「返事」で「我」が取れるからなのだそうです。
森氏が挙げたのは「家庭でのしつけ」ですが、私もこの三つを「学校(学級)でのしつけ三原則」として、子供たちに繰り返し指導をしています。
学校も家庭も協力しながら「当たり前のことが当たり前にできる子供」を育てていきたいものですね。