日本国登山(その2)

みんなで登った日本国。昨日の1時間目は、当然のように作文タイム。子供たちの不興を尻目に、私は淡々と原稿用紙を配ります。
子供たちは、いつものように「はじめ」「なか1」「なか2」「まとめ」「むすび」の5段落で400字の原稿用紙を埋めていきます。
今回は趣を変え、全員分の「はじめ」の段落を紹介いたします。今回の作文のテーマは「描写」だったのですが、なかなかうまく書けています。続きが読みたくなる「はじめ」がいっぱいです。

裕大
空の暑い太陽に照らされている555mの山、日本国。この山が冒険の舞台だ。

琴美
自然とふれあえ、景色も楽しめる山登り。今日の舞台は小俣にある日本国だ。

佑介
暑い夏も過ぎ、秋に入った。でも、気温が高く、また夏に戻ったような登山日だった。

京香
まだ、登り始めてわずかなのに「疲れたぁ」が散乱している。この先どうなるのか。

雄生
天候は晴れ。夏の暑い日差しの中、高さ555mの日本国へ登り始めた。

夏美
自然があふれる山。私はその山の中の日本国に登った。

翔太
ぼくは、日本国に登る前、心の中でがんばるぞと思ってから登った。

友哉
暑い。秋なのにまるで夏のように暑い。これもみんなの行いがよかったのだろう。

和希
暑い日差しが照りつける中、みな日本国を必死で登っている。

飛夢
午前8時。周りは静まりかえっている。が、一カ所だけにぎやかな場所がある。

幸樹
夏がだんだん終わり、秋になり始めた。そして、虫たちが泣いていた。

雅子
山の中は、落ち葉がたくさん落ちていて、秋に近づいてきている。

ひかり
私は日本国という山を登山した。その日は、すごく暑かった。

澄佳
秋の初めの日差しの中。私たちは高さ555mの山、日本国の登山を始めた。

洋介
暑い暑い、初秋の太陽が真夏の太陽といわんばかりにぼくらを照らしている。

あずさ
9月12日、天気は晴れ。登る前にもうつかれていた。

裕太
山はきれい。いい天気。そんな日にみんなで日本国に登った。

明里
暑い中、みんなで登った日本国。山頂では、トンボがいっぱい。みんな必死でトンボ取り。


ぼくは日本国の山に登るのはいやだった。でも、登山をするには最高のいい天気だ。

書き始めで、読み手の心をグッとひきつける。読書の秋、様々な文章の書き始めに着目しながら読むのも一興ですね。