鉛筆、正しく持てるかな?

昨日は、初めて鉛筆をもって学習しました。と言うよりも、「正しい鉛筆の持ち方」を学習したといった方が正しいでしょうか。
机の上には、筆入れだけを出させ、右端の方に置かせました。

さあ、鉛筆を一本出してごらん。

ここで気づいたのですが、筆入れを忘れた子供が二人いました(持ち物については必ずお家の方が確認してやってください。忘れた子供たちがかわいそうです。1年生の場合、忘れ物は子供の責任ではありません。教師の責任であり、親の責任なのです。よろしくお願いいたします)。
忘れた子供は隣りの子から借りさせ、全員が鉛筆を出しのを確認した後、

さあ、みんな鉛筆の持ち方が分かるかな?鉛筆をもって先生に見せてください。

と指示を出し、全員の持ち方を見て回りました。
3人の子供が何とか正しく持てていましたが、あとの子供はそれぞれ個性的な持ち方をしていました。
鉛筆の真ん中あたりを持つ子供、上の方を持つ子供、芯のあたりを持つ子供、人差し指と中指の2本をかけている子供、本当に様々です。
ここで、右のようなプリント(略)を配り、正しい姿勢と正しい鉛筆の持ち方を教えました。

1 お父さん指とお母さん指で鉛筆をはさんでごらん。
2 はさむところは、鉛筆を削ったところのちょっと上です。
3 お父さん指とお母さん指を少し曲げて持ちましょう。

以上、三つの指示を一つずつ出して確認していきました。おかしい子には正しく持ち替えさせ、何とか全員が正しい持ち方で持てました。
しかし、この持ち方はなかなか身に付くものではありません。一度言っても直らないものなのです。あせらず、指導を続けていこうと考えています。
また、これは学校だけではなかなか身に付きません。是非、お家でも練習させてみてください。ポイントは以下の通りです。

《正しい鉛筆の持ち方》
1 人差し指は鉛筆の削り際に近いところに置く。親指は人差し指よりやや引っ込んだところに置く。
2 鉛筆の軸は人差し指の第二関節と第三関節の中間に位置するように持つ。
3 親指、人差し指、中指の三本で持つ(中指は支え)。

《正しい姿勢で書かせる四つのポイント》
1 鉛筆を正しくもって書く。
2 正しい位置で書く。
3 机に体を預けない。
4 左では絶対に右手より前に出さない。

最初の肝心です。ここで身に付かない子は6年生になってもおかしな持ち方で持っています。ただし、

絶対に叱らないでください。勉強が嫌いになります。少しでもよくなったらうんと誉めてください。

back