魔法の時間表?

 ひらがなの練習、数字の練習等、教科書やノートを使っての学習が始まっています。ところが、次のような状態が毎日のように見られるのです。
「では、ひらがな練習帳を出してください」と私。
「先生、ひらがな練習帳が机の中に入っていません」と数名の子供。
 しかし、これは忘れ物ではありません。なぜなら、子供たちは何を持ってきて、何を持って帰ればいいのか分かっていないからです。
 さて、そろそろこのような状態では学習ができなくなってきました。そこで、今日、右のような時間表(略)を配り、次のように話をしました。

 この時間表は、魔法の時間表です。これを見て明日の準備をすると、忘れ物はなくなります。でも、魔法が効かなくなるときがあります。それはね、この時間表を見ないときです。そのときはきっと忘れ物をするでしょう。勉強するとき困っちゃうよ。
 毎日、この時間表と連絡帳を見て、明日の用意をしましょう。そうすれば、忘れ物はなくなります。

 お家の方へのお願いです。お忙しいとは思いますが、次のようにして確認してやってください。

1 時間表は寝る前に合わせることになっています。まず、子供の手でやらせてください。(一緒に用意をしても結構です)
2 子供たちが用意をした後、確認してやってください。(1で一緒に用意されて、大丈夫な場合は結構です)

 「ちゃんと時間表合わせた?」「忘れ物はないの?」と言った親の言葉はほとんどの場合、意味をもちません。
 また、「今度から忘れちゃダメだよ」「何で忘れ物してくるの?」などという教師の言葉も役立ちません。忘れ物をなくす方法を具体的に教えてやらなければ忘れ物はなくならないのです。ご協力よろしくお願いいたします!

※ 魔法の時間表とは・・・
・教科欄の下に「持ち物欄」が設けられ、その教科に必要な学習用具が記されています。
・また、「毎日持ってくるもの」「学校に置いておくもの」「筆入れの中身」の欄も設けてあります。

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