いい学級とは?

 昨日、5時間目に私が出張のため、子供たちは自習でした。入学後、初めての自習です。自分たちで学習するのは初めてなのです。心配です。
 しかし、こうも言われています。

 そのクラスの本当の力とは担任がいないときにいちばんはっきりとわかるのだ

 厳しい言葉だと思いますが、鋭いところをついているとも思います。上の言葉は次の要求をしていることになるからです。
 4月、5月の2か月間、私はかなり意識してルール・システム作りをしてきました。ルール・システムがはっきりしていれば、例えば次のようなとき、子供たちは自分で判断して行動することができます。
「給食が全部食べられなくて、残したいときにはどうするのか」
「授業中、発言したいときにはどうするのか」
「ひらがなの学習はどのように進めればよいのか」

 さて、今回は教室を出る前に子供たちに次のような話をしました。

 では、5時間目は朝話したように、みんなだけで勉強することになります。この時間は1年2組が本当にいいクラスかどうかが試される時間です。なぜかというと、叱る人がいないからです。誰も叱る人がいないとき、自分たちだけで考えて勉強できる子供がいるクラスが「いいクラス」なのです。
 さて、1年2組はいいクラスですか。悪いクラスですか。

 こう言って子供たちを残してきました。
 出張から帰ってきて、高橋先生にお礼を言うと、
「とってもいい子たちだったわよ。なんで、あんないい子に勉強できるのかと思うくらい。」
と子供たちの様子を話してくださいました。
 今日はこの高橋先生の言葉を引用しながら、思いっきり子供たちをほめました。
 「ルール・システム作り」、実はまだまだなのですが、私が1年2組を担任していく上でのキーワードです。

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