ひらがな学習第一段階(ひとまず)終了

 子供たちの宿題を通してご存知だとは思いますが、ひらがなの清音46文字の学習を一通り終えました。タイトルにもかっこ書きで書いたように「ひとまず」です。学校でも一日一文字ずつ学習し、家でも宿題として練習をしてきたわけですので、無理のないペースだったのではないかなあと思います。
 しかし、これで全員が清音の読み書きができるようになったとは思っていません。今でもまだ、鏡文字を書く子供もいます。
大人の頭で考えると、
「一日一文字の無理のないペースで学習しているのに、なぜまだ書けないんだ」
と言いたくなるのですが、私は次のように自問してみます。

 私がハングル文字を一日一文字学習したとしたら、一か月後まで覚えている自信があるか。

 私にはとても自信がありません。ハングル文字は私にとってはわけの分からない記号にしか見えません。1年生にとってのひらがなは、私にとってのハングル文字のようなものだと思うのです。一か月前に学習した文字を忘れてしまっても当然なのです。
 もっと長い目で見て、確実な読み書きができるようにしたいと考えています。忘れたらまた覚えればいいのです。繰り返し学習していく中で身に付いていくのです。そう思います。

 では、清音を確実に書けるようになった子供は、文が書けるのでしょうか。
 書けません。文が書けるようになるには、最低次のステップが必要になります。

・促音の学習(つまる音)
・長音の学習(伸ばす音)
・拗音の学習(ゃ、ゅ、ょ)
・助詞の学習(を、へ、は)

 さらに、自分の書きたいことを書くには、

・句読点の打ち方
・濁音、半濁音の学習

も必要になります。焦らずじっくりやっていきたいと思っています。
 国語の力というのは「多量に読み、多量に書く」ことによってしか身に付かないと思います。教師の話をいくら聞いても「読む力」「書く力」は身に付きません。自分で読み、自分で書く経験をたくさん積むことが最良の方法だと思うのです。

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