どんな夏休み?

夏休みももう中盤、「あれもしよう、これもしよう。」という私をあざ笑うかのように日々は過ぎて行きます。
私は、小学校入学以来、21回目の夏休みを迎えているわけですが、子供の頃から考えても、夏休みが計画通りいったためしがありません。こんなこと、堂々と言うようなことではないのですが、事実そうなのですから仕方ありません。振り返ってみると、こんな感じです。

小学校時代・・・「今年こそは7月中に夏休み帳を終わらせるぞ!」という、勇ましいめあてを6年間持ち続け、その実、めあてが達成されたためしはない。8月31日のねじりはちまきは年中行事だった。
中学時代・・・・1、2年生のときは部活に明け暮れた。3年生のときは担任の先生に「受験生は一日5時間は勉強しなさい。」と言われたにもかかわらず、3日で5時間。スローペースの一月半だった。
高校時代・・・・中学時代の反省から、計画だけはばっちり立てた。1時間きざみのタイムテーブルを作り、気合いを入れた。しかし、夏休み初日は計画作りだけで満足してしまったため、初日から計画倒れになってしまった。
大学時代・・・・1〜3年生の夏休み、一体何をしていたのだろう。ほとんど記憶がない。4年の夏休みは、教員採用試験、卒業論文と、今だかつてないほど勉学に励んだ。
教師になって・・子供達は休みでも、教師は休みではないことを初めて知り、大きなショックを受けた。しかも、宿題まである。こんなはずでは・・・
そして今年・・・夏休みの課題を山ほどかかえ、すでに半分が過ぎようとしている。

こんな夏休みしか経験したことがない男です。子供達にだけ偉そうなことは言えません。
しかし、さすがは1年2組。集落水泳のときに子供達に聞いたところでは、かなりの子供が、
「先生、もう宿題終わったよ!」
と元気よく言ってくれました。頼もしいかぎりです。たった半月で、ちょっぴりたくましくなったようにさえ感じました。

さて、宿題が終わった子供達に是非してほしいことは、

☆体を動かして、いっぱい遊ぶこと。
☆本をたくさん読むこと。

この2つです。
たくさん、遊ばせてください。子供達は遊びを通して、様々なことを学んでいきます。プリントの学習など、2学期に入ればいくらでもできます。夏休みにしかできない活動をたくさんさせてほしいと思います。(ただし、怪我や事故だけは気を付けて!)
たくさん、読書させてください。(あるいは読み聞かせてください。)一日10分でも20分でも結構です。是非、本に触れさせてください。今日、図書館の本を借りていったはずです。ひらがなの学習も一通り終え、何とか一人で本を読めるようになった子も多いと思います。夏休みは本好きの子にする大きなチャンスです。以前、レインボーで紹介した読書マラソンをやってくださっているお家があるそうです。まだ始められていない方、これからでも是非始めてみませんか。(詳しくはNO.29をご覧下さい。)

残すところ半月あまり。全ページで暴露した恥ずかしい担任を反面教師として、是非充実した楽しい夏休みを過ごさせてください。

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