大きなかぶ(その10 最終回)

昨日は、お忙しいところたくさんのおじいさん、おばあさんにおいでいただきました。大変ありがとうございました。

さて、おじいさん、おばあさんには、「大きなかぶ」最後の学習を見ていただきました。9時間目の学習です。
子供たちにとっては、初めての祖父母参観です。うれしすぎて興奮している子供たちも数人いました。
全員の姿勢が整うまでに、3分くらいかかったでしょうか。その後、次の指示を出しました。

全員起立。おじいさん、おばあさんの方を向いて1回読みなさい。

この時間は、おじいさん、おばあさんにも学習に参加してもらおうと思い、教科書を印刷したプリントをお配りしてありました。子供たちが読んでいる間、おじいさん・おばあさん方もお孫さんの読みを聞きながら、一生懸命読んでいただいていたようです。

おじいさん、おばあさんには本当に突然だったのですが、子供たちの仲間に入って音読してもらうことにしました。

今日は、おじいさん・おばあさんにも仲間に入ってもらって、7つの花を咲かせましょう。
おじいさんには「おじいさん」、おばあさんには「おばあさん」の役をやってもらいましょう。「まご」「犬」「ねこ」「ねずみ」そして「話者」はみんなにやってもらいます。

おじいさん・おばあさん方は初めてですので、まずは、子供たちに手本をみせてもらうことにしました。7つの役を子供たちだけで分担して音読させたのです。
おじいさん・おばあさんに手本をみせるのだということで、子供たちは大張りきりです。
とっても上手に読め、
「やっと、かぶはぬけました。」
と子供たちが読み終えた途端、おじいさん・おばあさんは拍手をしてくださいました。

さて、今度はおじいさん・おばあさんにも仲間に入ってもらう番です。ただ、おばあさんに比べ、おじいさんが少ないようでしたので、お母さん方と私がおじいさん役に混ざることにしました。
おじいさん・おばあさんがどんなふうに読んでくれるのか、子供たちも興味津々です。しかし、そこはさすがに本物のおじいさん・おばあさん、雰囲気たっぷりに読んでいただきました。(ただ、私がプリントに書いておいた役割分担が間違えていたようです。おじいさんだけが読むところに、おばあさんの名前も書いてしまいました。申し訳ありません。)
読み終えた後、おじいさん・おばあさん、そして子供たちみんなから拍手がまきおこりました。本当にすばらしい音読でした。
子供たちの分担を変え、全部で2回音読に参加していただきました。本当にありがとうございました。子供たちも大満足していたようです。
子供たちも盛り上がってきましたので、予定にはなかったのですが、こんなことをしました。
6人の子供たちに前に出てきてもらい、かぶを抜く場面を実際にやってもらったのです。他の子供たちには、話者の部分を読んでもらいました。かぶ?もちろん私がやりました。
5人の子供にひっぱられながら、足をふんばって、我慢するのは大変でしたが子供たちは大喜びです。子供たちは、もう何回も読んでいるので順番など間違えずに上手にできました。
そして6人の子供が、
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
かぶの私は、勢いよく抜かれました。
子供たちからは大歓声でした。

9時間にわたって学習してきた「大きなかぶ」ですが、これで全ての学習を終えたことになります。子供たちは、本当によくがんばりました。

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