大きさくらべ

算数で「大きさくらべ」という学習に入りました。
一言で「大きさ」と言っていますが、簡単に分類すると次の3種類についてその大きさを比べる学習です。

1.長さ 2.広さ 3.かさ

1年生の学習では上の3つについて、3つの比べ方がわかればよいことになっています。

A.直接重ねたり、合わせたりして比べる。(直接比較)
B.他のものを仲介物にして比べる。(間接比較)
C.積木などの数えやすいものに置き換えて比べる。(任意単位比較)

言葉にすると、何やらわかりにくくなりますね。
昨日は1時間目、「長さの直接比較」を学習しました。その様子をお伝えします。

子供たちにわら半紙を1枚配り、こんなふうに誘いかけました。

これから、「紙ちぎり競争」をしましょう。先生が5分時間を計りますから、5分間で1番長くちぎれた人が勝ちです。途中で、ちょんぎれたらだめですよ。

どんなふうにちぎれば長くなるのかを聞いてみたのですが、子供たちからは、次の3つの考えしか出されませんでした。

ア 縦にちぎる イ 横にちぎる ウ 斜めにちぎる

3つの中では、ウが一番長くちぎれることを確認した後、下のちぎり方を教えました。

エ 螺旋状にちぎる

私が、「ウよりも長くちぎれる方法がありますよ。」と言った時点で気づいた子もいたようですが、左のやり方で実際に私がちぎってみせました。
全員が、エの方法が一番長くちぎれることを理解したようです。

さて、いよいよ紙ちぎり競争のスタートです。私の合図で、一斉にちぎり始めました。
30秒ほど経過したとき、早くも途中で切れてしまった子が数名出ました。なかなかうまくいかないようです。切れてしまった人は、余った紙ですぐやり直すよう指示し、続けさせました。
3分ほど経つと、早くも終わってしまう子が出ます。5分経つまで待つように言いました。
さて5分後、全員に作業を止めさせ、次のように言いました。

チャンピオンを決めたいのですが、どうすればいいですか。

すぐさま、子供たちから、
「くらべる!」
という声が出されました。
「そうだね、比べればいいね。」
と言い、2人の子供に前に出てもらいました。そして、私が下のように比べました。
(私が端をそろえないで比べる)
「それじゃあ、だめだよ!」
子供たちから、猛烈な抗議です。「じゃあどうするの?」と尋ねると、
「はじを揃えなくっちゃだめだ。」
ということです。全員に、「はじを揃えてまっすぐに比べなくてはいけない」ことを確認し、まず班のチャンピオンを決めさせました。その後、各班のチャンピオンに前に来てもらいクラスのチャンピオンを決めました。
2回戦行ったのですが、満足せず休み時間までやっている子もいました。

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