名画になるか?体重測定(その2)

顔ができました。さて、次はどこを描くとお思いですか?首でしょうか。体でしょうか。
実は、手です。次のように指示を出しました。

次は、手を描きます。手を描くときの注意が3つあります。
1 指は必ず5本描くこと。
2 爪や、手のしわも描くこと。
3 顔よりも少し小さいくらいの大きさで描くこと。

このように話をし、3つの注意を黒板に書いた後、下3枚のカードを貼りました。

そして、話しました。

Aは、どんなことを言っている子の絵かな?Bはどうだろう?Cは?
この3つの他にもいろいろな手が考えられますね。
(しばらく、間を置いて)どんな手にするか決めましたか。では手を描く場所にコンテを置きなさい。かたつむりが出発します。用意スタート・・・。

手もできました。次に描くのは足です。手と同様、指を5本しっかり描くこと、爪も描くことを指示し、描かせました。

これで、頭・手・足が描けました。下のような感じです。

さて、ここからが勝負です。今度は頭と手と足をつないでいくのです。子供達が一番抵抗を感じる場面です。

子供たちに指示を出します。

さあ、どこからつなぎますか。自分の一番つなぎやすいところから出発しましょう。スタートする場所にコンテを置きなさい。ゴールを見なさい。ではかたつむりが出発しますよ。用意、スタート・・・。

さすがに、子供達は苦労しています。
実はコンテを使った理由はここにあります。クレヨンやサインペンでは一度描いてしまったら消すわけにいきませんが、コンテなら何とか消せます。
消しゴムを使わずに描ければ一番いいのですが、どうにもならなくなった子供は私が消してやりました。(子供達の力ではなかなか消せません。)

一番エネルギーを使う場面。どの子も精いっぱいがんばり、それぞれ個性的なつなぎかたができました。

〜次号へ〜

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