ありがとう!おじいちゃん・おばあちゃん(その3)

先日の「お年よりから学ぶ会」で、昔話をしていただいた孝征君のおばあさんよりお手紙をいただきました。紹介させていただきます。

1年2組 孝征 祖母高野

12日の日は両先生方、ご苦労様でした。
私達の学校生活の時代とは、全然教えてもらい方が違い、現在はのびのびと勉強できることが羨ましく感じてきました。何事にも積極的に取り組み、明るく素直な心で学習している様子がよくわかりました。
私も、今の子供にかえれるものならと、本当に羨ましい限りで胸がいっぱいです。これは文明の世の中でも取り戻せることではありません。
2学期も、もうすぐですね。健康でのびのびと物を大切にがばってください。
1年2組がんばれ
平成3年11月14日

本当にうれしい励ましのお手紙です。ありがとうございました。子供たちにも読み聞かせました。おばあちゃんのおっしゃる通り、健康でのびのびと育ってほしいですね。

■今日は若鮎祭!!
今日は、子供たちが楽しみに待っていた「若鮎祭」(児童会行事)です。全員で力を合わせて「おみこし」を作りました。今回は敢えて手出しせず、本当に子供たちだけの手で作ったものです。私は材料を揃えてやっただけです。
ですから、お世辞にもきれいなおみこしではありませんが、子供たちにとっては、かけがえのない自分達だけのおみこしです。
また、今年は1年生もコーナーをやることにしました。1組と合同で、「昔の遊びをぼくたちとやりませんか」というコンセプトです。昨日の5時間目は、両クラスが力を合わせ、コーナーの会場作りに励みました。
どんな若鮎祭になったかは、子供たちにお聞きください。

■計算力を鍛える
先日から、本格的に「計算力」を鍛えています。今のところはたし算だけです。繰り上がりのある計算も含めた「1桁+1桁」の計算を50問ずつやらせています。
私は片手にストップウオッチを持ち、50題をやり終えた子にタイムを告げていきます。子供たちは、プリントにタイムを記録します。
もちろん、計算ができるからといって、算数ができるわけではありません。しかし、計算ができなければ算数は絶対にできません。1年生のうちに是非、基礎的なたし算・ひき算は反射的にできるようになってほしいと思います。この基礎計算が反射的にできるようになることが、この先の学習を左右するほどになります。
前にお話したことがあるかと思いますが、中学年になって学習する「3桁×3桁」のような計算問題(例えば354×132)を1問解くためには、次の数多くの基礎計算を行わなければなりません。
(略)
実に14(繰り上がりの分を入れたら20個程の計算になるでしょうか。)です。基礎計算が1問1秒で出来れば20秒でできることになりますが、1問に5秒もかかっている子は、100秒かかる計算になります。ましてや、それを50問もやることになったらその差は歴然です。しかも、基礎計算を1つでも間違えれば、答えは違ってきます。ですから、是非反射的に答えが出せるようになるまで練習させたいのです。
今のところ、50問のたし算問題で、一番早い子は2分程度、遅い子は15分以上かかります。1問当りに直すと、早い子で2〜3秒、遅い子は20秒くらいです。
目標は50問を1分です。約1問1秒のペースです。急には無理ですが、必ず可能です。5千題から1万題練習すれば全員が出来るようになります。是非、全員に達成させたいものだなあと思っています。

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