虎に立ち向かえるか?(その2)

注意はしたものの、虎に襲われてしまった鹿さんたち。

鹿さんたちは、本当に注意してよかったのでしょうか。

子供たちに書いてもらった考えを紹介します。

あやまって、なかよくする。
なかよくすれば、これいじょうみんなをいじめないから、そうおもう。
(ゆみ)

とらにもおどってもらう。
ぶたさんが、おどりがじょうずじゃないなら、とらさんもやってみればいいとおもう。
(紗由可)

とらさんだけのおまつりじゃないから、みんなでいっしょにたのしくおどらなきゃだめだよ。
(あゆみ)

「なかまにいれてあげれば。」という。
それで「けんかなんかしないで、いっしょにおどろう」っていえばいい。
(彩)

なかまにいれてあげればいいとおもう。
なんかいも、おねがいしたら、なかまにいれてくれるとおもうから。
(あけみ)

以上は、どちらかと言うと「注意する派」の考えです。
でも、やっぱり虎に襲われるのです。恐いですよね。こんな考えを書いた子供もいました。

とらにおどりをみせてもらえばいい。
なんでいじわるをするんだ!
やっぱり、いわないほうがよかった。
(暁生)

「なかまにいれてあげれば」っていわないでおけばよかったおもう。
ますますいじめられて、すごくなかがわるくなるから。
(あやこ)

私の予想では、
「とらさんは、かおをまっかにして、3びきめがけてとびかかりました。」
という部分から、「やっぱり注意しないでおけばよかった。」と考えを変える子が増えるのではないかと思っていました。
しかし、結果は圧倒的に「注意する派」が多数でした。
1年生の子供たちにとって、
「注意するべきだ。→でも、注意したら虎さんに襲われる。→どうしよう。」
という思考は少し難しすぎたのかもしれません。もっと素直に、
「虎さんは恐い。→でも、勇気を出して注意しよう。→注意したら仲よくなれた。」
という流れにした方がよかったのでしょう。
それにしても、大勢の子供たちが真剣に考えてくれました。大変立派だったと思います。

■個別懇談ありがとうございました。
3日間に渡って行われた個別懇談が昨日終わりました。お忙しい中、ご都合をつけてくださり本当にありがとうございました。
昨日は比較的暖かかったですが、最初の2日間は雪が降ったり、雨が降ったりとあいにくの天候、しかも寒い廊下で待っていただくなど誠に申し訳なかったと思っています。
十分な懇談にならなかったかもしれません。何か言い足りないこと、御心配なことがございましたら、いつでもご連絡下さい。

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