100までの数をすごろくで!

1年生の算数では、最終的に100までの数を学習します。繰り上がり、繰り下がりのある2桁の計算は2年生以降の学習になりますが、0〜100までの数の意味は、1年生のうちに学んでおかなければなりません。
100までの数の学習は粗く言って次の2つに分けられます。

(1)100までの数の大小についての学習
(2)100までの数の順序についての学習

(1)は簡単に言えば、「物の個数や大小がわかる」ということです。ほとんどの子供たちは、100までの数を「1,2,3,4・・・・・」と数詞で唱えることができます。しかし、数詞を唱えられることは、「物の個数や大小がわかる」ことの前提条件でしかありません。ですから、わかったつもりにならず、しっかりと学習する必要があります。
(2)は数直線上で100までの数を理解することができればOKです。
ところが、1年生にとって数直線を理解することは少々難しいのです。そこで、登場するのが「すごろく」です。これなら、楽しく遊びながら100までの数の順序について学習することができます。
教科書にもすごろくゲームが載せられています。しかし、教科書に載せられているすごろくゲームは、ただサイコロを振って進んで行くだけであまりおもしろくありません。
そこで、もう少し変化をつけた「すごろくゲーム」を作ってみました。右に載せたものです。昨日1回やったのですが、結構熱中してやっていました。「先生はかっこいい」と無理やり言わされたり、「肩もみ」をさせられたりと私に都合良く作られた強引なすごろくですが、素直な子供たちは喜んで(?)指示に従っていました。
子供たちには1枚ずつゲーム盤を持たせましたので、お家でもやってみてください。もちろん、「先生」と書いてあるところを「お父さん、お母さん」と読み変えて行うのです。子供たちは勉強になるし、お父さんお母さんは肩をもんでもらえるし、一石二鳥だとは思いませんか?

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