きれいな虹をありがとう

3学期が終わりました。1年間が終わりました。
4月の入学式。記念写真1枚取るために、だいぶ苦労しました。やんちゃ坊主たちがじっとしていなかったからです。女の子たちの声の小ささも気になりました。線の細さを感じたからです。
そして、3月。男の子は実に立派に卒業式練習をこなしています。女の子にもあの時に感じた弱々しさは今はもうありません。本当にたくましくなったものです。

レインボー学級

上の学級をめざして子供たちと過ごしてきました。
「一人一人がそれぞれの光を放ちながら、一つの調和を作り出す」そんな学級を作りたかったのです。
子供たちはがんばってくれました。いろいろな光を放ってくれました。一つの光が消えそうになると、近くの光がつなぎ止めてくれました。ちょっぴり不安定だったけれど、美しい虹(レインボー)を作り上げてくれました。

改めて、子供たちの成長の早さ、大きさに驚いています。
「私も子供たちとともに成長していきたい」
そんな思いでスタートしましたが、とても私など追いつけるものではありませんでした。大きく水をあけられた感じです。
昨日の「レインボー」にも書きましたが、是非ほめてあげてください。
「できなかったことができるようになる」
これは確実な成長なのです。
本日、通知表をお渡ししましたが、ここからは読みとれない多くの成長を話し合ってみてください。通知表の数字からは読み取れないことです。
よく、次のように誤解することがあります。

数字の減少(例えば3→2)=マイナスの成長

これは明らかに誤解です。通知表の数字は学級内の相対的なものでしかありません。マイナスの成長ではありません。確実にプラスの成長なのです。

・今年、できるようになったことは具体的になんなのか。
これを思いっきりほめること
・今年、まだできないことは具体的になんなのか。
これは励ますこと(決して叱るのではありません)

子供たちのこれからの成長のためには上のことが大切なのだと思います。

子供たちとお家の方々と私の一年間が終わりました。本当にありがとうございました。お家の方々のご協力なしには、私は何もできない教師でした。心から感謝しております。力及ばざる点はお許しください。
できることならもう一年、この子供たちと、そしてみなさんとともに過ごしたいと考えております。(ただ、この希望が叶うかどうかはまったくわかりません)
少なくとも、来年度の担任発表があるまでは私が担任ですので、休み中何かありましたら、渋谷までご連絡ください。

back