「あかねこ漢字スキル」で漢字を鍛える

 土曜日に「あかねこ漢字スキル」という教材を配りました。ごらんになったでしょうか。漢字ドリルの一つですが、他の漢字ドリルとは次の点で異なっています。

○(漢字を覚えるだけでなく)漢字を覚える方法も学べる。
○子供たちが自分から挑戦してくるテストが入っている。

 漢字を覚える方法と聞いて、みなさんはどんな方法を思いうかべますか。一般的には、「ノートに何回も書く」という方法でしょう。
 しかし、ちょっと思い出してみてください。昨年度の我がクラスでは「ただ何回も書く」という方法はとっていなかったはずです。(NO.67でお伝えしました。)我がクラスの漢字学習は次のステップで行われていました。

(1) 先生が黒板に書く漢字を、見て覚える。(読み方も含めて)
(2) 黒板に書いた漢字を見ながら、机に指で5回書いてみる。(指書き)
(3) 漢字練習帳の薄く印刷してある場所をなぞって書く。(なぞり書き)
(4) 漢字練習帳のますの中に練習する。(写し書き)
(5) みんなで一緒に空中に書く。(空書き)

 右のページをご覧下さい(略)。これが「あかねこ漢字スキル」に示されている「新しい漢字の覚え方」です。上の(2)~(4)の方法と全く同じです。
 このステップは、新出漢字を効率的に覚えられる方法です。「あかねこ漢字スキル」はこの方法を考案した先生が開発した教材なのです。
 この教材のもう一つの特徴はテストが入っているということです。練習ページで学習した漢字がそのままテストになっています。
 このテストには2つのポイントがあります。

○練習問題で予告されている問題だけが出題される。
○1つの問題について解答欄が2つあり、間違えた問題だけをやり直すことができる。
(さらに、もう1つ付け加えるとすれば、「できた問題に赤猫のシールを貼る」ということです。)

 出題される問題があらかじめはっきりしているわけですから、子供たちは学習する意欲がわきます。(どの漢字が出題されるかわからないのでは、漢字が苦手な子は練習しません。)
 また、もし間違えてもその問題だけをもう1回やればよいのです。最初からやり直す必要がありません。
 このようなシステムで漢字の学習が行えるのが「あかねこ漢字スキル」なのです。
 いいところづくめの「あかねこ」ですが、実は弱点もあります。それは、「光村図書」の教科書にしか準拠していないことです。東小学校で使っている国語の教科書は「教育出版」のものです。残念ながら「教育出版」の教科書に準拠した「あかねこ」は今のところ出ていないのです。
 しかし、2年生で学習する漢字は決まっており、出てくる順番が違っているだけですので、今年度は「あかねこ漢字スキル」を使って漢字の学習を進めていきます。
 2年生の漢字、是非確実に「読み・書き」できるようになってほしいものですね。

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