「作文くん」で作文を鍛える

今年は、作文の学習のために「作文くん」というノートのようになった原稿用紙を使っています。
これは非常によくできたノート型原稿用紙です。「作文くん」自身にも特徴として次のようなことが書かれています。()内は渋谷の補足です。

1.書きやすい紙、そして厚さ!
(普通の原稿用紙よりも厚めの紙でできています。消ゴムで消しても切れにくいのです。)
2.使い方が自然に身につく!
(題名を書き始める位置、名前を書き始める位置などに印がついているため、原稿用紙の使い方が身につきます。)
3.ノートサイズで400字も書ける!
(B5大の用紙ですが、400字書けるます目になっています。)
4.目に優しいライトグリーンのます目!
(ます目は薄いライトグリーンなので、コピーをとってもます目は写りません。)
5.力をつけるチェックカードつき!
(自分の作文を評価するためのチェックポイントが書かれています。)
6.目次とファイルで個人文集ができる!
(最初に目次を書くページがあります。ノート形式ですので、1冊書き終わるとそれだけで自分の文集のようになるわけです。)

さて、さらに「上手な作文・7つのポイント」「気をつけよう・7つの落し穴!」として、作文を書く上で大切なことが記されています。次のようなことです。

《上手な作文・7つのポイント》
1.主題文を書こう!
一番書いてみたいいことを一つの短い文に書いてみましょう。
2.題名を工夫しよう!
「運動会」よりも「くやしかったあのリレー」という題名の方が優れています。
3.段落を作ろう!
話がちょっと変わったら、行を変え、一字下げて書き続けます。
4.会話は行を変えて書こう!
会話は「」(かぎかっこ)の中に入れて書きます。
5.必ず読み直しをしよう!
あなたの文章がいっそうみがかれ、かがやきます。
6.書きたくなったらすぐ書こう!
作文は、たくさん書けば書くほど、どんどん上手になります。
7.題名を目次に書き入れよう!
世界にたった一冊しかない「自分の本」ができあがります。

《気をつけよう・7つの落し穴!》

1.下にくっつく「は・へ・を」に注意!
2.漢字が文の意味に合っていますか?
3.句読点やかぎ(、。」)が、行の上のますにありませんか?
4.主語と述語がずれていませんか?
5.敬体と常体が混ざっていませんか?
6.一つの文が長すぎませんか?
7.縦書きの文の中にアラビア数字を使っていませんか?

「落し穴」の方も例を示してわかりやすく書いてあるのですがここでは省略します。
ちょっと、教材の宣伝のようになってしまいましたが、作文を書く上で大切なことばかりですので紹介させてもらいました。
この「作文くん」を使って始めて書いた作文が昨日紹介した「バス旅行」の作文です。
作文が上達するための近道はありません。最初は下手でもとにかく自分で書いてみることです。たくさん書けば上手になるというのはうそではありません。あるとき急にうまくなるものなのです。
「はてな帳」は日記がわりに、そして「作文くん」はある程度まとまった文章を書くときに使っていきたいと思っています。
しゃべるのと同じくらい抵抗感なく書けるようになるといいですね。

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