わかることとできること

レインボーのN0.169で「たし算・ひき算」の学習をしていることをお伝えしました。一通り、「計算の仕方」についての学習は終了しました。
繰り下がりのひき算は、いままで学習してきた中でも特に難しい内容でした。NO.169にもひき算のやり方を説明するタイル図を書きましたが、少々分かりづらかったですので、もう一度、その時の学習の様子をお伝えします。

まず、私が黒板に問題を書きました。次の問題です。

竹ひごが、45本あります。虫かごを作るのに、27本つかいました。
のこりは、何本でしょうか。

子供たちにもノートに写させました。
全員が写し終えた後、音読させ、問いました。

どうすれば、答えが出るのですか。

「子供たちはひき算をすればいい。」
と言います。
黒板に45−27と書きました。
文章題を考えさせるときにはもっと別の聞き方をするのですが、この時間は計算の仕方を考えさせることがねらいですので、ここまではごく簡単にすませました。
黒板に書かれた式を見させ、

どうやれば、計算できるの?

と尋ねました。
「筆算でやればいい。」
と言います。
黒板に筆算で書きました。
 45
−27

どっちの位から計算するのですか。

確認の意味で上のように聞いてみました。
全員が「一の位から計算する。」ことはわかっているようです。

では、一の位をみんなで計算してみましょう。5から7をひくのですね。いくつになりますか。

意地悪く尋ねました。ほとんどの子は困っています。

うーん、よくわからないねえ。こういう時には、何かを書くと考えやすいんだけどなあ。何を書けばいいんだろう。

「あっ、タイルだ!」
という声が聞こえました。

そうだねえ。タイルを書けばいいんだね。

黒板に下のようにタイルの図(略)を書きました。

〜次号へ〜

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