きつねのおきゃくさま(その1)

国語で「きつねのおきゃくさま」という物語の学習に入りました。昨日からです。あまんきみこという童話作家が書いた作品です。今年から教科書が新しくなりましたが、この物語は今までの教科書には載せられていなかった新しい教材です。したがって、この物語を学習するのは今年の2年生が最初ということになります。
さてこの物語、2年生の子供たちにとっては、かなりの長文です。子供たちだけでどの程度読めるものなのでしょうか。
20分ほど時間を与え、2回ほど黙読させた後で尋ねました。

お話のなかみが大体わかるようになった人?

手を挙げた子は10名でした。残りの19名の子供たちは2回の黙読だけではなかみがよくわからないということです。
そこで、私が読んで聞かせることにしました。1回、私の精いっぱいの朗読を子供たちに聞かせた後、もう一度尋ねました。

お話のなかみが大体わかるようになった人?

今度は全員が大体わかるようになったと言います。
子供たちはこの物語に対し、どんな感想を持ったのかを知りたいと思い、簡単に感想を書いてもらうことにしました。

このお話の感想を3行くらいでいいですから、簡単に書いてください。

と指示を出し、原稿用紙半分に書いてもらいました。
子供たちが書いてきた感想を紹介します。

わたしが、おもしろかったところは、とっぴんぱらりのぷうです。それに、ひよこが春の歌を歌っているところがおもしろかったです。(美幸)

ぼくが一ばんおもしろかったところは、おおかみとたたかったところです。(一敏)

おもしろいところは、とっぴんぱらりのぷうです。はくりょくがあったのは、じつにじつに、いさましかったというところです。とってもおもしろかった。(敦)

きつねは、ひよことあひるとうさぎをそうともかみさまみたいにそだてた。このところはきつねもやさしい。(あけみ)

さいしょにきつねはひよこたちを食べようとしてたけど、おおかみとたたかってしんだから、先生よりゆうきのあるきつねだと思いました。(ゆみ)

はらぺこきつねがひよこをねらってがぶりとやろうとして、ひよこが「きつねおにいちゃん」といったところがおもしろかった。(秀男)

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