きつねのおきゃくさま(その8)

【8時間目の学習】
昨日までで、1場面から3場面までのきつねの心の様子を学習したことになります。今日は、いよいよ4場面のクライマックスと行きたいところなのですが、ちょっと、これまでの学習を整理することにしました。1場面から3場面までのきつねの心の動きがわかっていないと4場面での学習が大きく変わってくるからです。
子供たちに尋ねました。

これまで1場面から3場面までのきつねの心を勉強してきましたね。みんなは1場面から3場面までで、何場面のきつねが一番好きですか。

これは、全員が「3場面」だと答えました。

○1場面はひよこ、2場面はひよことあひるだけれども、3場面ではひよことあひるとうさぎの三人が「かみさまみたいなおにいちゃん」と言っている。3場面のきつねが一番いいきつねになっていると思うから。
○「食べよう」と思っていたきつねの心がだんだん「食べない」に近づいてきて、3場面が一番「食べない」という心に近づいたと思うから。

これが、子供たちが「3場面のきつねが好きだ」という主な理由です。きつねの心を図にかくと次のようになるわけです。

子供たちは、1場面から3場面までのきつねの心の動きについては理解してきているようです。
これまで、場面ごとに「きつねの心の様子」をカードに書いて掲示板に貼ってきたのですが、そこに「食べよう」「食べない」のカードを加え、掲示板に貼ってあるカードは次のようになっています。

上の図を見てわかる通り、3場面までのきつねは、だんだん変わってきてはいるものの、まだひよこたちを「食べよう」という心を持っているわけです。
さて、問題は4場面ではどうかというところです。4場面はきつねがおおかみと戦った場面です。この物語のクライマックスです。4場面のきつねは「食べよう」から「食べない」に変わったのでしょうか。次の時間へのお楽しみです。
(今日、全校の先生方とお客様をお迎えして、4場面の学習を行いました。詳細は次号でお伝えします。)

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