説明文『きつつき』の学習(その3)

この時間は「コイルばねをとりつける」「きつつきをとりつける」の部分を学習します。本文は次の通りです。

(2)コイルばねをとりつける
コイルばねを竹ひごにとりつけましょう。
まず、竹ひごをあぶらねん土に立てます。
つぎに、4のように、ばねのはしを竹ひごにまきつけます。三、四回ぐらい、ゆるくまきます。
さあ、コイルばねをゆびではじいてみましょう。ばねが上下に小さくゆれながら下りていけば、せいこうです。
(3)きつつきをとりつける
コイルばねがよくうごいたら、紙のきつつきをとりつけましょう。
まず、画用紙に、体の長さが四センチメートルぐらいのきつつきの絵をかきます。
つぎに、そのきつつきを切りぬきます。そして、5のように、ばねのはしにセロハンテープではりつけます。
これで「きつつき」はできあがりです。

この部分が正しく読みとれれば「きつつき」が出来上がるのです。子供たちの頭は「早く『きつつき』を完成させたい」ということでいっぱいです。
ここで、子供たちに2枚目のプリントを配りました。右ページのようなプリントです。前号に書いたプリントの続きになります。
1枚目のときにはだいぶ苦労した子供たちですが、2枚目のプリントは結構すんなりとやっていました。

(2)コイルばねをとりつける
コイルばねをとりつけるためにやることは□つです。
(   )
(   )
(   )
さあ、せいこうしましたか。

(3)きつつきをとりつける
きつつきをとりつけるためにやることは□つです。
(   )
(   )
(   )
これで、「きつつき」はできあがりです。

(2)でやることは次の2つになります。
○まず、竹ひごをあぶらねん土に立てます。
○つぎに、ばねのはしを竹ひごにまきつけます。
気をつけることが示されている文は「三、四回ぐらい、ゆるくまきます。」です。これがわかったところで実際にコイルばねをとりつけさせ、(3)の学習へ移りました。
(3)でやることは3つです。
○まず、画用紙に、体の長さが四センチメートルぐらいのきつつきの絵をかきます。
○つぎに、そのきつつきを切りぬきます。
○そして、5のように、ばねのはしにセロハンテープではりつけます。

きつつきではなく、蝶や栗の絵をかいていた子もいました。うまく下りていかない子供もいましたので、次のように問いました。

うまく下りていかない人は、教科書でいうとどこの作り方が悪かったのだろう。

子供たちは簡単に見つけました。次の部分です。
「三、四回ぐらい、ゆるくまきます。」
つまり、きつつきが止まったまま下りていかない子供はきつくまきすぎ、ストンと落ちてしまう子供はゆるくまきすぎているというわけです。
これは微妙な調整が必要となり、結構面倒でした。うまくいかない子は、うまくいった子や私が手伝ってやり、何とか「きつつき」が完成しました。
(もう1週間ほど前の学習ですので、「きつつき」はとっくに家に持ち帰らせましたが・・・)

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