校内読書旬間

例年よりもやや遅くなってしまいましたが、昨日から校内読書旬間が始まりました。12月の9日までです。読書の秋ならぬ読書の冬といったところでしょうか。
校内での主な取り組みは、3つです。

○朝読書(8:20〜8:35までの15分間学級で読書をします。)
○読書標語コンクール(全校で読書標語を募集します。)
○親子読書(昨年と同様に行います。)

■親子読書についてのお願い
昨日別紙で連絡さしあげた通り、今年も親子読書を実施することになりました。方法は昨年とほぼ同じですが、違う点は「一言感想を書く」ということです。その時、ただ「おもしろかった」「つまらなかった」と書くのではなく「〜がおもしろかった」「〜がかわいそうだった」「〜のことがよくわかった」等、次に読む人の指針となるように書いてほしいと思っています。子どもたちにも話をしましたが、お家の方も見てやってください。
昨年度はお家の方による読み聞かせが多かったと思いますが、今年は2年生です。最初の数ページだけを読み聞かせ、あとは自力で読ませる等、少しずつ子どもたちが自分で読書ができるようにしむけてください。ただ、子どもが読書をするときに必ずそばにいてやるようにしてください。まったく子ども任せにするのではなく、時間を決めてその時間はお家の方も一緒に読書するなどするわけです。親がそばにいると子どもは安心します。

■最近のレインボー学級の読書の様子
今年に入り、レインボー学級の読書の様子に変化が見られるようになってきました。低学年図書館だけではあきたらず、高学年用の図書館から本を借りる子が増えてきたのです。女子に人気なのはやはり物語、男子に人気なのは歴史物、伝記物です。私が見ても、「えっ、こんなの読めるの?」と声をかけたくなるような難しい本に挑戦している子もいます。(挑戦しているといっても、その子は読みたいから読んでいるだけなのでしょうが・・・)無理をすることはありませんが、子どもが読みたいと思う本を読ませるのが一番だと思います。

■2年生に辞書は必要?
この間の個別懇談のとき、
「うちの子辞書を欲しがっているのですが、買ってやったほうがいいんでしょうか?まだ早いと思うのですが。」
と聞かれたお家の方が何人かいらっしゃいました。
「いいことですね。できるのであればぜひ買ってやってください。」
と答えました。
小学校では4年生から辞書を使う学習が始まりますが、そんなことにこだわる必要はありません。「子ども自身が必要だと感じたときが、その子にとって最適な時期なのです。」
最近は学校に自分の辞書を持ってきている子もいます。学習中にわからない言葉が出てくるとすぐに辞書をひくのです。教室にも国語辞典が1冊に漢字辞典が1冊あり、授業中に子どもたちが辞書に向かって走ることもよくあります。教室に置いてある辞書は子供用の辞書で時々出ていない言葉もあります。すると子どもたちはなんの迷いもなく友達が持ってきている大人用の辞書を調べ始めます。大人が考えている以上に子どもというのは学習能力があるものです。
2年生でも1冊ずつ辞書を持って学習する。知的好奇心に満ちあふれた理想的な姿だと思っています。
クリスマスプレゼントに辞書を1冊なんてどうですか?(子どもたちに怒られてしまいそうですね。)

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