どっちがジュース?

金曜日は、お忙しい中、学習参観・懇談会においでいただきましてありがとうございました。
参観授業では「かがやきタイム」の学習を見ていただきました。この日、初めてスタートした「福祉」の学習です。4年生は「視覚障害」に焦点を当てて学習を進めて参ります。

目の不自由な人が困ることって何だろう。ノートに書いてごらん。

まずは、このように問いかけました。子供たちから発表されたのは、次のような事柄でした。
・物を取るときに困る。
・どこに何があるのか分からない。
・歩くときに困る。
・人が誰か分からない。
・時計が見えないから時間が分からない。
・テレビや絵が見えない。
・信号が分からない。
・好きな服を選べない。
・文字が読めない。
・料理が作れない。
・靴を履きづらい。
・食べるときに、メニューが分からずに困る。

ここで、二人のペアを作らせ、一人にアイマスクを配布しました。そして、言います。

これから、先生が言う物を取って、相手に見せてごらん。ペアの人は、合っていたらピンポン、違っていたらブブーと言ってやりなさい。
消しゴム→鉛筆→赤鉛筆→算数のノート。

消しゴム、鉛筆までは簡単そうでしたが、赤鉛筆当たりから怪しくなってきます。ノートに至っては、かなり難しそうです。触っただけでは、どの教科のノートかを識別することはちょっと無理でしょう。

では、これから先生がある物を見せます。目の不自由な人は、これを区別することができるでしょうか。

私が取り出したのは、次の物です。
・缶ビールと缶ジュース。
・同じボトルのシャンプーとリンス
・硬貨(10円玉、100円玉、5円玉、50円玉)
・紙幣(10000円札、5000円札、1000円札)

実際にいちばん前に座っている子供にアイマスクをさせて、識別に挑戦してもらいました。なかなか難しそうです。見ている子供たちもうずうずしてきます。自分もやってみたいからです。
そこで、班を作らせて全員に体験してもらいました。時間の都合上、この時間にすべてを終えることはできませんでしたので、今週、続きを行う予定です。

M.I
今日は、アイマスクをして、区別するゲームみたいなものをしました。
まず、私たちのはんには、一万円さつと、五千円さつと、千円さつがわたされました。私はアイマスクをして、
「一万五千円取ってください。」
と言われ、取ってみると、今度は、
「ピンポーン」
と言われました。私は、てきとうにえらんでとったのに、なんで当たったんだろうと思いました。
私は、目の不自由な人は、とってもたいへんで、もしや買い物もできないのかもと思いました。

どっちがジュースでどっちがビール?
まちがって飲んだら大変だぁ・・・。
これは何円札でしょう。
お札の識別は難しいのです。

今日から、ステップアップマラソンが始まりました。28日のマラソン大会を目指し、練習開始です。また、5時間目は町の多目的グラウンドまで出かけ、2kmのコースを試走してきました。連絡帳にも書かせましたが、汗ふき用のタオルを持たせてくださいますよう、お願いします。