ちょっといい話

「やさしさの北小」
何も大げさなことをしなければならないのではありません。小さな小さなことでいいのです。友達を思いやるちょっとした心遣いができればいいのです。例えば、こんな・・・。

S.K
今日、2,3時間目に図工があった。図工の時間に木で何かを作ることをした。私は最初に考えた。私はベッドを作ることにした。ベッドの作り方はどうだったっけ。私は忘れた。
「どうだったっけ」と思いながらやっているとちゅう、みずきさんが
「のこぎりかして」
といったので、
「いいよ」
と言った。私は「かして」って言うときにはかしてあげる。私は親切にしたいから。友達が「かして」って言っているのに「だめ」っていうのは友達はいやだなあと思っているだろう。
私はえんぴつを教室に忘れたので、取りに行こうとしたけれど、時間がなかったから、Yさんに
「えんぴつかして」
って言った。Yさんは、
「いいよ」
って言ったので、
「ありがとう」
と言った。Yさんも親切にしているのかなと思った。

SさんやYさんのような行動が、呼吸をするように当たり前にできる、そんな子供たちでいっぱいの北小学校にしていきたいものですね。


砂糖の話

昨日の全校朝会で、林校長が「砂糖の話」をしました。ジュースやあんパンの実物を示しながら、これらの食品に角砂糖がいくつ含まれているかを予想させていったのです。すべて、相当量の砂糖が含まれています。それぞれの食品に含まれている砂糖の量が明らかになる度に、子供たちは驚きの声を上げていました。子供が一日に摂っていい砂糖の量は、角砂糖3個なのだそうです。
この後、砂糖の摂りすぎはなぜ悪いのかを考えさせていきます。

1 頭がボーっとする(頭のはたらきが悪くなる)。
2 むし歯になる。
3 骨が弱くなる。
4 キレやすくなる。
5 肥満や糖尿になる。

砂糖の摂りすぎによって、これらの悪影響が出てきます。教室にもどって、子供たちに聞いたところ、ほとんどの子供たちがかなりの砂糖を摂っていました。
1977年、マクガバン議員を委員長とするアメリカ上院栄養問題特別委員会が「マクガバンレポート」を提出しました。膨大な量のレポートですが、特に重要な指摘は次です。

ガン、心臓病、脳卒中など生活習慣病は、現代の間違った食生活すなわち、食事の欧米化が原因になって起こる、”食源病”である。この間違った食生活を改めることでこれらの病気を予防する以外に先進国民が健康になる方法はない。

食事の欧米化とは、次の二つのことを言います。

・脂肪と動物性タンパク質、砂糖の増加
・ビタミン・ミネラルや食物繊維の減少

かつて、アメリカで「キレル子供」が急増しました。なぜそのような事態になったのか。調査の結果、子供たちの食生活に主な原因があることが分かりました。砂糖の過剰摂取です。砂糖の摂りすぎが「キレル子供」「ムカツク子供」を生んでいたのです。
砂糖を摂りすぎると、体内のカルシウムが破壊されます。コーラ1本分の砂糖を摂ると、それによってこわされたカルシウムを補うためには、牛乳60本が必要なのだそうです。
日曜日にも町PTA研究大会で、食にかかわるシンポジウムが開かれました。人が生きていくために欠くことのできない「食」。もう一度考え直していきたいですね。