中条合宿(その3)

子供たちの中条合宿作文を紹介します。ほとんどの子供たちが作文のテーマとして「登山」と「キャンプファイヤー」を選んでいました。特にキャンプファイヤーは、多くの子供たちの心に思い出として焼き付いたようです。

大峰山まで、バスで1時間かかった。
今日は、4年生の中条合宿だ。大峰山は角田山より楽だと聞いている。
大峰山を登り始めて1キロぐらい歩いてから、本番だと言われた。
本番登山が始まって、ずっと歩き続けていると、だんだん足がつかれてきた。やっと頂上が見えたと思ったら、休けいばしょだった。そのくりかえしだったから、
「頂上なんてあるのかなぁ。」
とそっとつぶやいた。
とうとう頂上に着いた。頂上が見えたらもうダッシュでかいだんを上った。水とうの中身をがぶ飲みした。全員が登り終わって、先生からフルーツキャンディをもらった。
頂上で30分くらい休けいしてから、大峰山を下り始めた。最初はつらかったけれど、がんばったら楽しくなってきた。
桜公園でお昼を食べた。お昼を食べ終わったら、自由時間になった。私は、木イチゴを集めて洗って食べた。しばらく木イチゴを食べていると、しきもので坂をおりている人がいた。私はおもしろそうだなと思って、まねしてみた。とても楽しかった。遊び終わった後、何か冷たいと思ってズボンを見てみると、どろでぬれていた。気にせずに、金子先生たちとおにごっこをして遊んだ。
1時間半、休けいして桜公園を出た。楽しい一日目になった。

とても楽しみにしていた中条合宿が6月の7日、8日にあった。ぼくが楽しみにしていた大峰山登山とキャンプファイヤーは7日だった。
大峰山はとても簡単だと思っていた。始まってしばらく歩いてみんなが止まったので、終わりだと思った。その後が大変だった。しばらく歩いていくと、だんだんすべりやすくなってきた。道はかなりせまかった。木の根があちこちにあって歩きにくかった。登るときに苦しかったので、頂上に着いたときはとてもうれしかった。
登山より下山の方がかなりむずかしく、こわかった。少し走り出すとすべってなかなか止まらず、危険だった。
無事桜公園に着いたら、弁当を食べた。弁当を食べたら、しばらく遊んだ。木イチゴを初めて食べた。あまずっぱくて美味しかった。ワラビもとった。とてものどがかわいた。お茶は、全部飲んでしまった。
7日の夜は、キャンプファイヤーがあった。キャンプファイヤーはようち園の時に、中条少年自然の家でやったことしかなかった。キャンプファイヤーは2回目だ。木がだんだん黒くなっていく。「燃えろ燃えろ」を歌った。
その後、みんなで
「ゲームのお兄さん。」
とよんだ。栗田先生が出てきた。もう1回、
「ゲームのお兄さん。」
とよんだ。今度は、本当のお兄さんが出てきて、進化ジャンケンともうじゅうがりをした。進化ジャンケンは時間内にクリアできた。楽しかった。「心一つに」の字に火をつけて、すごかった。
中条ですごした2日間は、とても楽しかった。

私が中条合宿でいちばん楽しかったことは、キャンプファイヤーだ。
私は火の子だった。みんなが常火台のまわりに集まったあと、私と火の長と火の守はいしょうを着たりしていた。
着がえ終わったら、私のトーチだけ火を付けて、みんなの方へ行った。火の付いていない常火台を1周し、1列にならんだ。ならんだら、私は火の長にトーチをわたした。そして、火の長から言葉をいただいた。言葉をいただいた後、火の守は順番に火の長から火を分火してもらった。分火してもらった後、私は火の長からトーチをもらった。その間に、火の守は常火台を囲む。位置に着いたら、火の守が順番に言葉をしゃべる。
火の長が、
「点火せよ。」
と言う。近づいて、油の付いているダンボールに火を付けた。私の火はあまり燃えなかったけれど、となりの火が助けてくれた。どんどん燃え上がって、火の粉がたくさん出てきた。だんだん明るく、熱くなってきた。
「燃えろよ燃えろ」をみんなで歌う。私と火の長と火の守たちは、最初の場所へ行った。すぐに着がえてまた常火台の前に行った。
みんなで、
「ゲームのお兄さーん。」
と言う。すると、ゲームのおじさんが出てきた。ゲームのおじさんの正体は栗田貫先生だ。でも、今度はちゃんとお兄さんが出てきた。ゲームは「進化ジャンケン」と「猛獣狩りに行こうよ」だった。みんなでやったゲームはとても楽しかった。火文字もきれいにうかび上がった。「遠き山に日は落ちて」を歌って終わった。
5,6年生の合宿も上手にできるといい。