一日店員

学年通信「トライアングル」でお知らせしたとおり、昨日、古町・本町のお店見学に行ってきました。今回のいちばんの目的は「自分が働きたいお店を見つける」ことです。
先週、ご協力いただくお店の名前は地図で確認していったのですが、やはり、実際に自分の目で見てみないことには、決めることはできません。
子供たちの様子をうかがっていると、
「○○屋さんには、知っている人がいるから、そこにしよう。」
「○○さんと同じお店にしよう。」
という声が聞こえてきます。3年生らしい反応だとは思います。ただ、一日店員は遊びではありません。遠足気分で出かけられては困ります。昨日、子供たちにこんな話をしました。

当たり前のことですが、一日店員は遊びではありません。みなさんは、お店の人と同じく仕事として働くのです。いい加減な気持ちでは、一日店員はできません。

お店の人が、一日店員に協力してくださるのは、みなさんの先輩たちがしっかり働いてきたからです。ですから、みなさんがいい加減な気持ちで活動すると、もう一日店員はできなくなってしまいます。

さて、みなさんは、これから自分が働くお店を選びますね。これは、自分の仕事を選ぶことと同じです。自分の職業を選ぶことなのです。自分の仕事を選ぶとき、「○○ちゃんと同じ仕事にしよう」「知っている人がいるから、この仕事にしよう」などという理由では選ばないでしょう。自分は、どんな仕事をしたいのか。自分には、どんな仕事が合っているのか。そんなことをしっかりと考えて、お店を決めてください。

商店街を歩きながら、お店を見る子供たちの目は真剣です。お店の人に「こんにちは」と元気にあいさつをしながら、自分が働きたいお店の候補とそのお店を選んだ理由をメモしていました。次のようにです。

・お客さんが、「おいしい」といってくれる店だから
・かっこいい服やかわいい服があって、たくさん売れそうだから。
・やきたてのおいしいパンがならんでいるから、お客さんもたくさん来そう。
・ぼくは、本が好きだし、どんな本がどこにならんでいるかを知りたいから。
・レジの仕事がしてみたいから。
・本をふくろに入れる仕事がおもしろそうだから。
・やさいやくだものをならべてみたいから。
・仕事がむずかしそうだけれど、やりがいがありそう。

今日、子供たちに「『行ってみたいお店』きぼうアンケート」を配りました。昨日の見学を思い出しながら、自分の行ってみたいお店を10店記入します。お家の人の話も聞きながら決めるように話してありますので、子供たちの相談にのってくださいますようお願いいたします。
なお、お店ごとに人数指定がありますので、必ずしも子供たちの希望通りにいかない場合もあります。その点は、ご承知おきください。