外山節子先生と英語で遊ぼう!

笑顔で語りかける節子先生
節子先生と私の表現したstar!

前々号でお知らせしたとおり、昨日は、外山節子先生とアシスタントの宮島尚子先生をお招きしての英語活動でした。節子先生は今、著書を出されている出版社のワークショップツアーで全国を回られている真っ最中です。そのワークショップと客員教授をされている敬和学園大学の講義の合間を縫って、お出でいただきました。19日からは、学会のために渡米されるそうです。

さて、授業の最初は、学習発表会で行った"I See A Star"の発表を見てもらいました。約1か月ぶりの発表だったわけですが、全員の口からスムーズに英語が出ていました。大人だったら、1か月後にはすっかり忘れていることでしょう。子供にはかないません。

発表では、形を指さしたり手で形を作ったりしながら歌ったのですが、この日はもう1つ別なパターンを教えてもらいました。ペアを作り、2人組で協力して形を作りながら歌うという活動です。
続いては、黒板に貼られたポスターを見ながら、言われた形を見付けていくという活動を行いました。節子先生が"Can you find a heart?"と問います。子供たちはポスターの中からハート型を見付け "I see a heart."と言っていきます。みんな前に出て発表したくて仕方ありません。子供たちの手は、次々と天井に突き刺さるように挙がっていました。

さらに、形を使った活動は続きます。今度は6面に6つの形がプリントされたサイコロを使って楽しみます。2人に1つサイコロが配られます(牛乳パックを使って作られた節子先生&尚子先生手作りのサイコロです)。2人が交互にサイコロを振り、出た形を見ながら"I see a red circle."等と言い合っていくわけです。

サイコロ遊びの次は、節子先生による絵本の読み聞かせでした。"A Color of His Own"という絵本です。作者は「スイミー」を書いたレオ・レオニ。周りに合わせて体の色を変えてしまうカメレオンが、「ぼくも他の動物たちみたいに自分の色が欲しい」と思い、葉っぱの上に乗って緑になろうとします。ところがうまくいきません。季節が変わると葉っぱは紅葉してしまうからです。カメレオンは、赤や黄色に変わってしまいます。節子先生の読み聞かせを聞きながら、子供たちは絵本のストーリーをしっかりと分かっていました。

絵本の読み聞かせが終わると、子供たち一人一人にカメレオン人形が配られました(これも節子&尚子両先生の手作りです)。透明シートで作られたカメレオンです。ですから、置く場所によって色が変わるわけです。節子先生が"My chameleon is yellow."と言ったら、教室の中から黄色を見付け、そこにカメレオンを持っていきます。子供たちは、言われた色を一生懸命に探しながら活動を楽しんでいました。

授業の最後は、体で形を表現しながら全員でもう一度"I See A Star"を歌いました。みんなで英語を楽しんだ、あっという間の45分間でした。