料理と作文(その2)

私のお母さん

お母さんは、楽しそうに見えるけれど、私がねているときや学校にいるとき、ずいぶんいそがしいのです。もちろん、私がいるときでも、いそがしいけれどもね。
まず、私が寝ているときです。前の日の夜に、何が食べたいか聞いて、メニューを決めておくのです。そして、朝早く起きて、すばやく料理をしているのです。ちょっとでもおくれると、
「手伝って〜!!」
とうるさいですけど。
ほうちょうを持つと、お母さんは、トントンとものすごいスピードで食品を細かく切り刻むのです。それに、お母さんの作る料理はおいしいのです。
次に学校に行ってからの仕事です。部屋のすみからすみまで「ヴィーン」と音を立ててすいこまれます。ごみはなくなり、ピッカピカ。たたみが、
「ありがとう」
と言っているみたいなのです。この仕事は毎日ですので、日曜日には手伝わされます。
部屋のすみの細かい場所は、ほうきでさっさというぐあいで・・・。いつもきれいでいい気持ちで過ごせます。
みんな家の仕事が終わると、今度はおばあちゃんの家。いそがしくても、早く終わらせて、ちゃんと仕事場に行くのです。いくら自分のしたいことがあっても、仕事をすませてから休みを取るのです。
なんで、こんなにいそがしいのでしょうか。でも、みんな「やることはやる」という気持ちを失わないで、しっかりやっています。いそがしいのにえらいのです。

ジョンの生活

家の犬ジョンは、約7年前にうちに来た。最初は、変な顔と思ったけど、飼ってみるとなかなかかわいい。
散歩は、最初ジョンの取り合いになっていたけど、1年くらいたつともう、みんなが行きたくなくなってしまった。もう今ではみんなが行きたくないから、行かない日もある。
でもジョンは、同じ時間帯に鳴くので、行かされるはめになる。でもさすがに雨の日は、あきらめているのか全然鳴かない。だけど、ほかの犬が散歩をしていると、ジョンも行きたそうに鳴いている。
ジョンにも得意、不得意がある。
ジョンの苦手なものは、水とお父さんだ。お父さんが来たり、水が出ていると、すぐに小屋に入ってしまう。
得意なことは、ねずみやすずめを殺してしまうことだ。でもそれは、遊び半分でやっているのだ。お母さんは、ねずみがきらいなので、めいわくしている。
ジョンは、芸はおすわりしかない。前、お手を教えたけれど、手をなめるだけで何にもしない。ボールを投げても、一人で遊んで持ってこない。取ろうとしてもはなさない。
というわけで、なかなか仲良くしていま〜す。

私のお父さん

私のお父さんは、朝、一番早く起きます。お父さんは、早く起きて新聞を読みます。新聞を読むといっても、もう一回寝て読むのだからあまり起きたとは言いません。
でも、日曜日になると、たまに朝ご飯を作ってくれるときもあります。私は、お父さんの作った豚汁やカレーが好きです。
お父さんは料理の腕もなかなかでお母さんのシチューとお父さんのカレーを比べたときもあります。でも、私は、お父さんのカレーの方が好きです。お父さんと、おばあちゃんのカレーの味は似ています。私はおばあちゃんから教わったんだなと思いました。
それからお父さんは運動も得意で特にスキーやゴルフが得意です。ゴルフは、いつも賞品を持って帰ってきます。私はお父さんはすごいなと思いました。

ぼくはクロッカス

ぼくはクロッカス。チューリップでも水仙でもない。だからといってにんじんでもパセリでもない。ただのクロッカスである。
そのクロッカスの中で『水中栽培』で育ってきたぼくは、やっぱりただのクロッカス。
色は白。汚れたら目立つ色だ。でも汚れがないときは、けっこうきれいである。
好きなものは水、日光、栄養だ。植物だから当たり前だ。
そんなぼくの一生を見たい?しょうがないなぁ。教えてやるか。
ぼくは、M・Mというかっこよくて天才のスポーツ万能のまさにできすぎくんの子供といってもいいくらいの人に育てられた。
本当はただのバカだ。
芽が出て、花が咲いて、枯れた。だからやっぱりただのクロッカスだ。
あっ、お別れの時間だ。じゃ、また来週。

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