微生物と顕微鏡

理科で、顕微鏡を使う学習をしました。メダカの餌となっている微生物を顕微鏡で覗いてみようというものです。
まずは観るための獲物を探してこなくてはなりません。ミジンコ、ゾウリムシ、アオミドロなどの微生物はこの近くにいるのでしょうか。6年生の山田先生に聞いたところ、田んぼに結構いるという話でした。そこで、透明のペトリ皿を持たせ、田んぼへ出かけます。
ちょっと覗いただけでも小さな無視のようなものが結構うごめいています。子供たちは興奮しながらペトリ皿ですくっています。
5分ほどの時間で、獲物の捕獲は終わりました。理科室へ戻ります。
各班に一つずつの顕微鏡を配布し、顕微鏡の使い方、プレパラートの作り方を教えそれぞれセットさせました。
さあ、いよいよレンズを覗きます。調整ネジを回しながら焦点を合わせていきます。50倍の倍率から始めました。いるわ、いるわ。教科書の写真と同じミジンコの姿がはっきりと見られます。子供たちの興奮は最高潮に達しました。
300倍まで倍率を上げると、ゾウリムシらしきものも見ることができます。みんなが他の班の顕微鏡も覗き、興奮の1時間が過ぎました。

子供たちの感想を次の日の自学帳から紹介します。

薫子
今日、理科で、池や小川にいる小さな生物をけんび鏡でのぞいて感動した。なぜかというと、教科書で見たものが私の目の前にあったからだ。ミジンコがかわいかった。そこで私は名前をつけた。ミジンコのつびちゃん。うん、かわいい。それはおいといて、なんかつぶつぶがいっぱいあってすばらしかった。
かいぼうけんび鏡で見たのに感動したのがバカみたい。

孝明
きょうの理科で、ぼくは微生物を初めて見ました。そのときは、「きもちわりー」と思いました。でもよく見ると、その微生物よりももっともっと小さいのがいました。「うわー、なんだこれ。」と思いました。これはきっと何千倍じゃないとみれねえぞなどと思います。さらに田んぼにあんなのがいるとは思いませんでした。
まさか、田植えであんなのが足についたのではと思ってばかりいます。

妙子
きょうの理科は、初めてけんび鏡を使いました。
まず最初にけんび鏡で見るための微生物をさがしに行きました。私たちの班は、田んぼから取りました。私はちゃんと入っているかなあ?と思いました。(取ったのは私ではないのです。)
教室について、やっとまともにペトリ皿の中を見ると・・・、いました、いました。赤い丸いのや、黒いのや、透明なのがうじょうじょといて、泳ぎ回っていました。いたのはよかったけれど、気持ち悪かったです。
そして、いよいよプレパラート作り。私はカバーガラスをもらいにいき、席についてハッとしました。私がカバーガラスを持っているということは、私がカバーガラスをあつかわなくてはならないんです。カバーガラスってとても割れやすいのに。大丈夫かなあ。不安になってきました。けど、意外にもやってみるとおもしろかったです。
セットし終わりました。そうっとのぞいてみると、ぐちゃぐちゃでよく分かりませんでした。そこで、レンズを変えてみました。もう一度のぞいてみると、微生物らしきものに羽が生えているのが見えました。
それから、他の班のを見ました。他の班のはミジンコがいました。はじめ見たときはギョッとしたけれど、本当にいるんだなーって思っちゃいました。
またけんび鏡で何か見てみたいなって思います。

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