『大陸は動く』(その2)

この説明文の学習も2時間目に入りました。前の時間は全文をズバリと要約してもらったわけですが、この時間は文章の構成を明らかにすることになります。

全文を「序論」「本論」「結論」の3つに分けて線を引きなさい。

これはほぼ全員の考えが一致しました。次のようにです。

「序論」1,2 「本論」3〜14 「結論」15

続けて言います。

では本論の3から14をさらに3つに分けなさい。

これは混乱しました。なんと9つの分け方が出されたのです。段落の分け方というのは基準によっていかようにでもなるものです。国語のベテラン教師10名に段落分けをしてもらっても全員が一致するということはまずないくらいです。今回「大陸は動く」を授業するに当たって何冊かの本を読んでみましたが、段落の分け方は何種類もありました。
ただ、教室での学習で文章構成を明らかにするためには子供たちを同じ土俵に上げる必要があります。そこで、今回は次のようなわけ方をとることにしました。

本論1 3〜7
 本論2 8,9
 本論3 10〜14

次の時間は「序論」「本論1」「本論2」「本論3」「結論」5つの意味段落を要約し、短く小見出しをつけてもらうつもりでいます。

back