広がる白銀の世界(その2)

昨日予告した通り、子供たちの作文を紹介いたします。お楽しみ下さい。

初めてやったスキー
聖子
ちゃんとスキーをはきながら、止まれるようになったら「リフト」に乗れる約束だった。でも私はコケまくっていて、やっと止まれるようになった。
指導員の人が、
「じゃあ、リフトに行くか」
と言ってみんな大喜びだった。
初めてなのでギャーギャー叫びながら乗っていた。初めての人はみんなこわそうに乗っていた。リフトからおりるときもこけた。成功したときはすっごくうれしかった。
最初は林間コース。林間コースでは道がくねくねしていて、私はこのコースが気に入っていた。ところが、スピードが出すぎて止まらなくなってしまった。ある場所で止まった。でも、先生がつべこべしゃべっている間、私のスキー板が勝手にすべりだして、あああ・・・・。
すべる練習や止まる練習の時、横歩きになってみんなで歩いて登った。でも、私だけズズズ・・・・・と下にすべっていってしまって、みんなから遠ざかっていった。歩いても歩いてもすべるだけ。
(中略)
まだ、教えられるくらいじゃないけど、今度スキーにいく機会があれば、家族にうんと教えてやろう。
指導員の人は「楽しいところでやめるのがスキーのおもしろさ」と言っていた。17泊18日というのならいいよ。
スキーするのは初めてだったけど、すごくおもしろいなぁと思った。

スキーを初めてはいた
威宏
スキー体験教室で、ぼくは初めてスキーをはいた。本当は1月中にはく予定だったけど、中止になって2月に初めてはくことになってしまった。
さて、さっそくすべることになったが、ぼくは初心者なのですべり方がよく分からなかった。
(中略)
やっとリフトに乗せてくれて上の方に行った。初めてリフトに乗ってかんげきしていたのに、急にリフトが止まった。そのときリフトがゆれて振り落とされそうだった。リフトのおそろしさを知ったぼくはもうリフトに乗りたくないと思った。
しばらく歩いてなだらかなところについた。そしてすべらせてもらった。なだらかなところですべるときは何の問題もなくすべることができた。
またリフトに乗って上に行ったが、今度は林間コースというコースをすべった。林間コースは曲がり道がいっぱいあったが、なぜかうまくすべれた。曲がることのできなかったぼくが曲がれるようになったのはこのときからだ。
先生が今日は林間コースしかすべらないと言っていたので、こんな楽しいコースをずっとすべっていられるなんて幸せだと思った。

大変だった日帰りのスキー
智子
1月24日、先生が教室に入ってきて、
「スキー合宿中止になりました。」
と言った。
私は家に帰ったらやけくそで合宿用のおかしを食べた。
少したってまた先生から、
「6、7日と2日間の日帰りでスキーに行く。」
という知らせがあった。私はその方が合宿よりもいっぱいすべれていいなと思った。
でも、24日におかしをやけぐいしてしまったので、日帰りスキーに持っていくおやつが・・・。しかたなくまた買いに行った。
いよいよスキー当日、準備ばんたん、はりきって学校へ行くとバスが全然来ない。バスは1時間たってやっと学校に到着。おかげで不機嫌。それに行く途中のバスの中でも気持ち悪くなってしまった。
スキー場に近づいてくると、だんだん雪が多くなっていった。やっと到着と思ったらスキー場は吹雪だった。
ついてからお弁当を食べて、スキー板はいて、まずボーゲンの練習、少したったら、リフトに乗ったけれど、かんたんな初級コースしか行かなかった。
中でも一番気に入ったのが林間コース。あそこは結構ゆるいからかんたんにすべれた。
(後略)

リフトからうまく降りれない〜!
正志
「すいません。」
ぼくはあやまった。なぜかというとリフトから降りるときにこけてしまってリフトを止めてしまったからだ。乗るのはいい。失敗することはあってもリフトを止めずにすむ程度だからだ。しかし、降りてこけたときはおそろしかった。頭の上にリフトが通り過ぎていったからだ。あと20センチ以上立ち上がっていたら頭を打ってスキーどころじゃなくなってしまうところだった。前にも似たような経験がある。3学期の始業式の後、クルマ屋ラーメンでしょう油ラーメンを食べて・・・。
(中略)
すべるときも恐ろしい。スピードを出したら止まらなくなって、前の人としょうとつしそうになったり、横から来た人とぶつかりそうになったり・・・、ひどくなるとリフトの待っているところで前の人のスキー板の上に乗ったり・・・とにかくひどい。こーすをはずれたり、ころんだりするのはまだま〜だ甘い。転んでも周りの人はけがをしない。しかーっし、人と人がしょうとつすればけがをする。ひどいとがけから落ちて天国でスキーを楽しむことになる。
まだまだ下手だけど上級者コースをすべれるといいなぁーと思う。
楽しくてこわい二日間だった。
この作品はフィクションではなく、実際の人物・団体名などはすごく関係があります。

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