『花と手品師』

ちょっと前のことになりますが、先月『花と手品師』という物語文を学習しました。そのときの様子についてお伝えします。(コンピュータを修理に出しており、しばらくWISDOMを休刊しておりましたので)
場面構成や登場人物を確認した後、こんな学習をしました。

『手品師』と『本当の手品師』で対比されている表現をできるだけたくさん見つけてノートにまとめなさい。

発表された「対比」は次の通りです。

普通の手品師
本当の手品師
・紙でこしらえた赤や黄色の花を咲かせる。
・百も二百も咲かせる。
・人の目に見える。
・魔法が使えない。
・かくしポケットからうさぎを取り出す。
・黒いマント
・きらきら光るステッキ
・舞台の上
・簡単になれる
・タネがある。
・偽物の花を帽子の中にしまっておく
・仕事
・昔のおじさん
・手品のようなプレゼント
・明るいライト
・本物の花を咲かせる。
・一つ一つ咲かせる。
・人の目に見えない。
・本当の魔法を使える。
・野原からうさぎを取り出す。
・透き通ったマント
・魔法のステッキ
・野原
・なかなかなれない。
・タネがない
・本物の花をタネの中にしまっておく
・夢
・今のおじさん
・花
・太陽の光

これだけ見つけることができれば大したものです。さらに問います。

これらの対比を一言でまとめると何と何の対比といえるでしょう。ズバリとノートに書きなさい。

これは先の問いよりも難度が高くなります。自分で適切な言葉を探さなければならないからです。それでもほぼ全員の子供が何らかの言葉で対比をまとめていました。次のようにです。

『現実』と『夢』
『偽物』と『本物』
『つくりもの』と『本物』
『人間』と『自然』

いずれのまとめ方も物語の主題に迫るすぐれたまとめ方だと思います。

この時間の学習をふまえて次の時間は下の問いについて考えてもらいました。

おじさんは本当の手品師になれたのか。

子供たちの考えは次号で。

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